問題集240315 Flashcards

1
Q

酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
1.第1種酸素乏危険作業については、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから,酸素欠志危険作業主任者を選任しなければならない。
2.相当期間密閉されていた鍋製のボイラー,タンクその他その内壁が酸化されやすい設備の内部における酸素乏危険作業は、第1種酸素危険作業である。
3.第一鉄塩類を含有している地層に接する井戸の内部における作業は、第1種酸素乏危険作業である。
4.酸素危険作業に係る業務に労働者を就かせるときは、原則として、法定の科目について特別の教育を行わなければならない。
5.酸素等の濃度が法定の基準を満たすようにするために酸素欠乏危険作業を行う場所を換気するときは、純酸素を使用してはならない。

A

1

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2
Q

粉じん障害防止規則に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。ただし、同規則に定める適用除外及び特例はないものとする。

1.法令に基づき設置される局所排気装置の除じん装置は、ヒューム以外の粉じんである場合は、スクラバによる除じん方式とすることができる。
2.常時特定粉じん作業が行われる屋内作業場については、6か月以内ごとに1回、定期に、当該作業場における空気中の粉じんの濃度を測定し、その都度、所定の事項を記録して、7年間保存しなければならない。
3.特定粉じん作業以外の粉じん作業を行う屋内作業場については、当該粉じん作業に係る粉じんを減少させるため、局所排気装置による換気の実施又はこれと同等以上の措置を講じなければならない。
4.粉じん作業を行う屋内の作業場所については、毎日1回以上、清掃を行わなければなちない。
5.常時特定粉じん作業に係る業務に労働者を就かせるときは、当該労働者に対し、原則として、法定の科目についての特別教育を行わなければならない。

A

3

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3
Q

特定化学物質障害予防規則又は有機溶剤中毒予防規則において規制されている物質とそれぞれの規則において規定されている該物質の区分との次の組合せのうち。誤っているものはどれか。

クロロホルム
ミネラルスピリット
ニ硫化炭素
メチルエチルケトン
1,4-ジオキサン

特別有機溶剤
第3種有機溶剤等
特別有機溶剤
第2種有機溶剤等
特別有機溶剤

A

3

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4
Q

特定化学物質障害予防規則に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。ただし、同規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。
1.第3類物質であるアンモニアを取り扱う作業については、試験研究のために取り扱うものを除き、作業主任者を選任しなければならない。
2.第2類物質であり、かつ,特別管理物質である塩化ビニルを取り扱う屋内作業場については、6か月以内ごとに1回、定期に,当該物質の空気中における濃度を測定し,その記録を30年間保存するものとされている。
3.第1類物質であり、かつ、特別管理物質であるベリリウム化合物を取り扱う業務に常時従事する労働者に対しては、6か月以内ごとに1回。定期に、所定の項目について医師による健康診断を行い,特定化学物質健康診断個人票を作成し、これを30年間保存するものとされている。
4.第2類物質であるシアン化カリウムの粉じんが発散する屋内作業場に設けた局所排気装置については、原則として、1年以内ごとに1回、定期に、法定の事項について自主検査を行わなければならない。
5.第2類物質であるマンガンを取り扱う業務に労働者を就かせるときは、当該労働者に対し、法令で定める特別の教育を行わなければならない。

A

5

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5
Q

特定化学物質の区分に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
1.溶接ヒュームは、管理第2類物質である。
2.リフラクトリーセラミックファイバーは、管理第2類物質であり、かつ,特別管理物質である。
3.ホスゲンは、第3類物質である。
4.硫化水素は、特定第2類物質であり、かつ、特別管理物質である。
4.1,2ージクロロプロパンは、特別有機溶剤であり、かつ、特別管理物質である。

A

4

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6
Q

作業環境評価基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.A測定の第1評価値及びB測定値が管理濃度と等しい場合は、第2管理区分に区分される。
2.有機溶剤に係る管理濃度は、全て体積分率(ppm)で表されている。
3.A測定の評価値については、1作業日について測定した場合と連続する2作業日について測定した場合とでは計算式が異なる。
4.遊離けい酸を含まない鉱物性粉じんの管理濃度は、3.0mg/mである。
5.特別有機溶剤を除き、2種類以上の特定化学物質を含有する混合物に係る単位作業場所にあっては、測定点ごとに、定められた算定式により求めた換算値を測定値とみなし、管理濃度に相当する値を1として管理区分の区分を行う。

A

5

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7
Q

25°Cにおける物質の溶解に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
1.塩化ナトリウムの水に対する溶解度は,エタノールに対する溶解度よりも大きい。
2.酢酸ナトリウムの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。
3.ベンゼンの水に対する溶解度は、クロロホルムに対する溶解度よりも大きい。
4. グルコースの水に対する溶解度は、エタノールに対する溶解度よりも大きい。
5. グリシンの水に対する溶解度は、四塩化炭素に対する溶解度よりも大きい。

A

3

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8
Q

濃度18.0 mol・L-1の濃硫酸1.0mLを水で希釈して希硫酸100mL
を調製した。濃硫酸と希硫酸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1濃酸は、水より粘性が高い。
2濃硫酸は、希釈時に発熱する。
3希釈時には、水に濃酸を少量ずつ加える。
4この希酸10mLを中和するには、濃度0.18 mol・L-1の水酸化ナトリウム溶液10mL
が必要である。
5希酸の正確な硫酸濃度は、炭酸ナトリウム標準液を用いた標定により求められる。

A

4

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9
Q

次の記述のうち、労働安全衛生関係法令上,誤っているものはどれか。

1.鉛ライニングの業務(遠隔操作によって行う隔離室におけるものを除く。)に常時従事する労働者に対し、6か月以内ごとに1回,定期に、所定の項目について、医師による健康診断を行わなければならない。
2. 常時粉じん作業に従事する労働者で、じん肺管理区分が管理2又は管理3であるものについては、1年以内ごとに1回、定期的に、じん肺健康診断を行わなければならない。
3. 業務を行う屋内作業場の床等について、等による汚染を除去するため、毎日1回以上、真空掃除機を用いて、又は水洗によって掃除しなければならない。
4. 炭酸ガス濃度が1.5%を超える場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
5.じん肺健康診断については、その記録の保存期間は5年間である。

A

5

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