焼酎の原料 Flashcards
(41 cards)
1
Q
Yes／No：焼酎は醸造酒
A
No
2
Q
麦焼酎に使われる麦の種類は
A
二条大麦（穂に二列の実をつける）
3
Q
泡盛を３年以上熟成した焼酎の名称
A
古酒（クース）
4
Q
泡盛の仕込み方（２）
A
- 全麹仕込み（米麹と水だけを原料に一度に仕込む）
- 単式蒸留機を使用
5
Q
そば焼酎の誕生場所と開発年
A
- 宮崎県高千穂地方
- １９７３年
6
Q
焼酎の地理的表示GI指定地とその原料（４）
A
- 長崎県ー壱岐焼酎：麦
- 熊本県ー球磨焼酎：米
- 鹿児島県ー薩摩焼酎：サツマイモ
- 沖縄県ー琉球泡盛：タイ米
7
Q
連続式蒸留と単式蒸留のアルコール度数規定
A
- 連続式蒸留：３６度未満
- 単式蒸留： ４５度未満
8
Q
Yes／No：麦も米のように精米と同じように精麦する
A
Yes：３割ほど削る
9
Q
焼酎用の改良品種ジョイホワイトの特徴
A
爽やかな柑橘や花の香り（リナロール）
10
Q
地域団体商標制度とは
A
- ２００６年に特許庁が地域ブランドの育成のために立ち上げた
- ４地域が登録されている
11
Q
米焼酎の仕込み特徴
A
麹も全て米だけを用いる
12
Q
焼酎と日本酒の大きな違い
A
原料が色々
13
Q
伝統的な酒粕ともみ殻を混ぜて蒸留させた米焼酎とは
A
粕取り焼酎
14
Q
麦焼酎の主要地（県）（２）
A
- 長崎県壱岐島（５００年の歴史がある）
- 大分県
15
Q
黒糖焼酎の製造地
A
鹿児島県奄美群島のみ
16
Q
米焼酎の特に有名な焼酎(GIに指定）
A
熊本県南部の人吉地方の球磨焼酎
17
Q
連続式蒸留法の特徴
A
- 高純度のアルコールを抽出
- くせがない
- 梅酒を漬けるホワイトリカーが代表的
18
Q
黒麹焼酎と他の焼酎の違い
A
原料が穀類ではなくサトウキビからの黒糖
19
Q
地域団体商標制度に登録されている焼酎（４）
A
- 大分麦焼酎
- 宮崎本格焼酎
- 奄美黒糖焼酎
- 博多焼酎
20
Q
芋焼酎の別名
A
甘藷（サツマイモ）焼酎
21
Q
麦焼酎とウィスキーの違い
A
- ウィスキー：糖化に麦芽の酵素を使う、樽熟成で琥珀色に
- 麦焼酎：麹の酵素、色の濃さはウィスキーの５分の１から１０分の１の規定、ステンレスやホーローのタンクを使う
22
Q
焼酎のアルコール度数
A
２０度C~４０度C
23
Q
米と麦などに比べた芋の典型的なデンプン率
A
- 米・麦＝６０〜７０％
- 芋＝２５％前後
24
Q
泡盛で使用する麹菌の種類
A
黒麹菌（日本酒は黄麹菌）
25
ニッポンオリジナルの蒸留酒（焼酎）とは
そば焼酎
26
黒糖焼酎と同じ黒糖を使う蒸留酒ラムとの違い
米麹を使うため焼酎と認められた
27
芋焼酎の主な産地（県）（２）
1. 鹿児島県
2. 宮崎県
28
粕取り焼酎とは
酒粕に酵母や水を加え再発酵させてから蒸留した焼酎
29
芋焼酎の約９割に使われている品種と特徴
* コガネセンガン
* 温かみのある甘い香り（βダマセン）
30
単式蒸留の蒸留方式（２）
* 常圧蒸留 高温
* 減圧蒸留 低温
31
芋焼酎の芋の品種（２）
1. コガネセンガン
2. ジョイホワイト
32
酒粕を蒸留した米焼酎とは
粕取り焼酎
33
麦焼酎の麹は麦それとも米を使用？
* 両方
* 壱岐の島では米麹
* 大分では麦１００％
34
黒糖焼酎の原料は
サトウキビ
35
タイ米（インディカ米での仕込み特徴）（２）
* 米麹が造りやすい
* 水や酵母を加えたときのアルコール発酵の時に温度管理が楽
36
単式蒸留の特徴
* アルコール以外の香味成分も抽出
* 原料の風味が生かされる
37
壱岐島焼酎の大麦と米の原料の使用割合
* 大麦：３分の２
* 米麹：３分の１
38
常圧蒸留の蒸留沸点温度と特徴
* ８５度C〜９５度C
* 原料の風味をよく引き出しうまみがある
39
黒糖焼酎の糖分
ゼロ
40
減圧蒸留の蒸留沸点温度と特徴
* ４５度C~５５度C
* 香りよく、軽やかな味
41
そば焼酎に使われる麹の原料（２）
* 米
* 麦
* （そば麹も使用される）
