13. 細菌・真菌と感染 Flashcards

Question 1

Q

細菌の特徴

Answer

A

核膜（あるいは核）を持たない原核生物

→核様体

Question 2

Q

L-form：エルフォーム

Answer

A

通常は細胞壁を持つ細菌でも、特殊な環境下で生育した場合に細胞壁を持たない

Question 3

Q

リボソームが70Sなのは、、

Answer

A

古細菌、真正細菌

Question 4

Q

膜脂質がエーテルなのは、、、

Answer

A

古細菌

Question 5

Q

らせん菌の名前（1回転、2回転、3回転）

Answer

A

1回転：ー
2回転：カンピロバクター
3回転：スピロヘータ

Question 6

Q

グラム染色で陽性菌と陰性菌の染色が変わるポイント

Answer

A

エタノールによる脱色

→陰性菌のみ脱色される

Question 7

Q

グラム陽性菌の特徴

Answer

A

細胞質膜を一つもち、その外側に「ペプチドグリカン層」を主体とする細胞壁を有する

Question 8

Q

細胞壁に含まれる物質

Answer

A

ペプチドグリカン
タイコ酸
タンパク質

Question 9

Q

グラム陰性菌の特徴

Answer

A

細胞膜の外側に膜構造

二つの膜の間：ペリプラズム

Question 10

Q

リポ多糖（LPS）とは

Answer

A

グラム陰性菌の外膜に存在

Question 11

Q

リポ多糖LPSの生物活性

Answer

A

内毒素（endotoxin：積極的に分泌されない毒素）として発熱やショック作用がある。（耐熱性）
菌体の抗原性（O抗原）を決めている。
バクテリオファージの受容体となる。

Question 12

Q

壁タイコ酸とリポタイコ酸の違い

Answer

A

・壁タイコ酸は、結合ユニット末端のNアセチルグルコサミンがペプチドグリカンのNアセチルムラミン酸に共結合することで、細胞壁に結合
・リポタイコ酸は、末端に存在する糖脂質の脂質部分が細胞膜に埋め込まれることで細胞膜と結合

Question 13

Q

保有すると食細胞に貪食されにくいもの

Answer

A

莢膜

粘液層

Question 14

Q

粘液層を持つ細菌

Answer

A

緑膿菌

Question 15

Q

莢膜を持つ細菌

Answer

A

黄色ブドウ球菌、レンサ球菌、大腸菌、クレブシエラ、髄膜炎菌、炭疽菌、ペスト菌（エンベロープ）

Question 16

Q

線毛の種類と機能

Answer

A

性線毛（接合線毛）：伝達性プラスミドを他の菌に移行させる

付着線毛：動物等の宿主組織（細胞）に付着するときに機能する

Question 17

Q

大腸菌などの鞭毛の回転運動に主に使われるもの

Answer

A

プロトン駆動力

Question 18

Q

Ⅲ型分泌装置とは、持っている細菌

Answer

A

病原因子（エフェクター）を宿主細胞に注入する

腸管出血性大腸菌、赤痢菌、チフス菌など、様々な病原性グラム陰性菌

Question 19

Q

芽胞とは、細菌種

Answer

A

・芽胞は代謝活性のない休眠状態の菌で、熱・乾燥に高い抵抗性を示す

・バチルス属やクロストリジウム属など一部のグラム陽性菌が生育条件の悪いときに形成

Question 20

Q

シータ型複製

Answer

A

大腸菌の複製方法

Question 21

Q

プラスミドとは

Answer

A

・染色体とは別に複製可能な二本鎖環状DNA

・生存に不可欠ではない

Question 22

Q

接合とは

Answer

A

菌体と菌体が接触し、供与菌（donor）から受容菌（recipient）へ遺伝子の移行が起こる現象。

接合プラスミドと性線毛が重要

Question 23

Q

形質導入とは

Answer

A

細菌の染色体の一部がバクテリオファージによって一つの細菌細胞から他の細菌細胞に運び込まれ、運び込まれた遺伝子による新しい形質がその細胞に生じる現象

Question 24

Q

形質転換とは

Answer

A

外来のDNA分子が直接細菌に入り、運び込まれた遺伝子による新しい形質がその細胞に生じる現象。

Question 25

Q

外来遺伝子に対する防御戦略2つ

Answer

A

制限修飾系

2. クリスパー

Question 26

Q

エネルギー源による分類

Answer

A

光：光合成細菌

化学物質：化学合成細菌

Question 27

Q

エネルギー調達で使われる電子供与体による分類

Answer

A

無機物質：無機酸化細菌

有機物質：有機酸化細菌

Question 28

Q

菌体成分の合成に使われる主炭素源による分類

Answer

A

無機炭素化合物（CO2）：独立栄養細菌

有機化合物（糖・脂肪酸・アミノ酸）：従属栄養細菌

Question 29

Q

酸化反応で生じる水素（もしくは電子）の受容体（発酵、好気呼吸、嫌気呼吸）

Answer

A

発酵：有機物
好気呼吸：酸素
嫌気呼吸：無機化合物

Question 30

Q

好気呼吸・嫌気呼吸・発酵のすべてにおいて共通の経路

Answer

A

EM経路（グルコース→ピルビン酸）

Question 31

Q

Embden-Meyerhof (EM) 経路とは

Answer

A

リン酸基の転移反応によるATPの合成

Question 32

Q

EM経路のグルコース1分子あたりの合成量

Answer

A

ATP2分子
NADH2分子
ピルビン酸2分子

Question 33

Q

TCA回路（クエン酸回路）で合成されるもの

Answer

A

3CO2, 4NADH, FADH2, GTP

Question 34

Q

発酵とは

Answer

A

EM経路などで生じたNAD(P)Hをピルビン酸の還元により再生する経路

Question 35

Q

両性代謝経路

Answer

A

異化代謝経路であるEM経路やTCA回路は還元力とATPを産生するが、その中間代謝物は同化代謝において生合成の重要な素材となる
異化と同化の両方に使われる代謝経路

Question 36

Q

同化的硝酸還元

Answer

A

硝酸レダクターゼにより硝酸イオンを亜硝酸イオンに還元し、さらに亜硝酸レダクターゼにより亜硝酸を還元してアンモニアを生成

Question 37

Q

窒素固定

Answer

A

分子状窒素からアンモニアを生成

Question 38

Q

同化的硫酸還元

Answer

A

殆どの細菌がS源としてSO42-を利用する

Question 39

Q

ブドウ球菌とレンサ球菌の共通点

Answer

A

グラム陽性球菌
無芽胞
通性嫌気性

Question 40

Q

ブドウ球菌とレンサ球菌の違い

Answer

A

レンサ球菌：カタラーゼ陰性

ブドウ球菌：カタラーゼ陽性

Question 41

Q

ブドウ球菌の特徴（栄養、温度、その他特徴2個）

Answer

A

・有機栄養
・至適生育温度：35～40℃（20℃近くでも生育可能）
・塩耐性（10％ NaCl存在下で生育可能）
・ペプチドグリカンが強固でリゾチームで溶菌しない

Question 42

Q

ブドウ球菌のペプチドグリカンの架橋構造

Answer

A

ペンタグリシン

Question 43

Q

ブドウ球菌を溶菌させる物質

Answer

A

グリシン間の結合を切る酵素リゾスタフィン

Question 44

Q

黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、腐性ブドウ球菌のなかで黄色ブドウ球菌のみが持つ性質

Answer

A

マンニット分解性
コアグラーゼ産生
Protein A

Question 45

Q

マンニット食塩寒天培地（選択培地）の特徴

Answer

A

・耐塩性の菌のみを選択的に培養する

・マンニトールを分解して有機酸を生成する菌が生育した場合、培地の色が赤（中性）から黄色（酸性）

Question 46

Q

卵黄加マンニット食塩寒天培地（選択培地）での黄色ブドウ球菌

Answer

A

リパーゼやレシチナーゼ（ホスホリパーゼ）を産生するため、コロニーの周囲に真珠様光沢リングを形成し、コロニー底部や周囲が白濁

Question 47

Q

黄色ブドウ球菌の病原因子（毒素）

Answer

A

・赤血球を破壊する溶血毒素（ヘモリジン）
・白血球を破壊するロイコシジン
・毒素性ショック症候群毒素TSST-1
・腸管毒エンテロトキシンSE
・表皮剥脱毒素ET

Question 48

Q

ヘモリジンの種類

Answer

A

α毒素（Hla）、β毒素（Hlb）、γ毒素（HlgAとHlgB）、δ毒素（Hld）

Question 49

Q

ヘモリジンα毒素とは

Answer

A

細胞膜穿孔毒素

Question 50

Q

ヘモリジンβ毒素とは、特徴

Answer

A

ホスホリパーゼC
細胞膜を構成するリン脂質を加水分解
37℃で赤血球に吸着し、4℃で溶血させるため、37℃で培養しても溶血環は観察されず、冷蔵庫に入れると溶血

Question 51

Q

ヘモリジンγ毒素とは

Answer

A

2成分の膜穿孔毒素

Question 52

Q

ヘモリジンδ毒素

Answer

A

界面活性作用

Question 53

Q

ロイコシジンとは

Answer

A

2成分の膜穿孔毒素でLukSとLukFというタンパク質が複合体を形成して白血球の細胞膜に穴を空ける

Question 54

Q

toxic shock syndrome（TSS）の原因

Answer

A

黄色ブドウ球菌の毒素性ショック症候群毒素TSST-1

Question 55

Q

黄色ブドウ球菌による食中毒の原因

Answer

A

腸管毒エンテロトキシンSE（耐熱性のタンパク質）

Question 56

Q

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群（SSSS）の原因

Answer

A

表皮剥脱毒素ET（デスモグレイン1（Dsg-1）特異的なセリンプロテアーゼ）

Question 57

Q

黄色ブドウ球菌が放出するスーパー抗原

Answer

A

・毒素性ショック症候群毒素TSST-1

・腸管毒エンテロトキシンSE

Question 58

Q

スーパー抗原とは

Answer

A

TCRβ鎖とMHCクラスⅡ分子を架橋することで、T細胞の約10％を活性化

→異常な免疫反応が惹起されることにより全身症状（ショック症状）

Question 59

Q

黄色ブドウ球菌の病原因子（細胞外酵素）

Answer

A

コアグラーゼ：プロトロンビン結合タンパク質

ヌクレアーゼ：耐熱性の核酸分解酵素

Question 60

Q

コアグラーゼの作用

Answer

A

プロトロンビンに結合し、スタフィロトロンビンと呼ばれる複合体を形成
→フィブリノーゲンを部分的に切断する活性をもち、それによりフィブリンを生じる
→フィブリンは水溶性が低く凝固

Question 61

Q

黄色ブドウ球菌のProtein Aとは

Answer

A

IgGのFc部分に結合することでIgGを捕捉し、抗体としての機能を阻害

Question 62

Q

バイオフィルム Biofilmとは、なぜ感染症で問題なのか

Answer

A

固体表面に形成される微生物の集合体であり、菌が自身の産生する多糖・タンパク質・細胞外DNAなどから構成されるマトリクスに覆われながら作られる
バイオフィルムの内部の菌は、抗菌薬や免疫の働きに対して高い耐性を示す

Question 63

Q

黄色ブドウ球菌感染症

Answer

A

皮膚化膿症（90%が黄色ブドウ球菌、
深在性化膿症
水泡性膿痂疹
毒素性ショック症候群TSS
食中毒

Question 64

Q

皮膚化膿症の分類

Answer

A

毛包炎：表層
→癤（せつ）：真皮から皮下組織の一部に及ぶ
→廱（よう）：複数の癤が集簇し膿瘍になったもの
→蜂窩織炎（ほうかしきえん）：皮下組織にまで及ぶ

Answer 65

A

肺炎・骨髄炎・中耳炎・副鼻腔炎・心内膜炎・髄膜炎などの原因となる

Answer 66

A

表皮剥奪毒素（ET: exfoliative toxin）による小児の皮膚感染症

Answer 67

A

・代表的なCNS（コアグラーゼ陰性ブドウ球菌）
・表皮・鼻腔の常在菌：保有率100％
・黄色ブドウ球菌に比べ、保有する病原因子は少ない。
・院内感染の起炎菌

Answer 68

A

人工弁の心内膜炎、腹膜透析関連の腹膜炎、人工関節関連感染症、尿路感染症、血流感染など

Answer 69

A

・術後創傷部位

・体内留置型医療デバイスに形成されたバイオフィルム（カテーテル、人工弁、人工関節、ペースメーカーなど）

Answer 70

A

腐性ブドウ球菌S. saprophyticus

泌尿器や女性生殖器の細菌叢に一過性に少数存在

Answer 71

A

・有機栄養（ATP合成のエネルギー源が有機化合物）
・乳酸発酵（いわゆる乳酸菌の一種）
・至適生育温度：おおよそ37℃

Answer 72

A

・6群（6 groups）

・ランスフィールド抗原

Answer 73

A

部分溶血、完全溶血、溶血なし

Answer 74

A

ランスフィールド抗原：A
溶血性：β
バシトラシン感受性：S

Answer 75

A

ランスフィールド抗原がA群であれば化膿レンサ球菌（S. pyogenes）であることが多いが、β溶血性でバシトラシン感受性があれば化膿レンサ球菌であると断定

Answer 76

A

ランスフィールド抗原がB群で馬尿酸分解性がある

Answer 77

A

α溶血性でオプトヒン感受性がある

Answer 78

A

・ストレプトリジンO（SLO）
・ストレプトリジンS（SLS）
・ストレプトキナーゼ
・リポタイコ酸
・Mタンパク質
・Streptococcus pyogenic exotoxin (Spe)

Answer 79

A

抗ストレプトリジンO抗体の抗体価（ASO価）

GASが感染した場合、1週後くらいから抗体価が上昇し始め、3～5週間でピーク

Answer 80

A

フィブリンを分解することで血液凝固を阻害する機能

（黄色ブドウ球菌が産生するスタフィロキナーゼも同様の活性）

Answer 81

A

宿主の細胞外マトリクスへの結合に寄与する定着因子
抗原性を示す
抗貪食作用や多核白血球中での抗殺菌作用

Answer 82

A

スーパー抗原活性

発熱毒素

Answer 83

A

・咽頭炎
・膿痂疹
・蜂巣炎（蜂窩織炎）
・丹毒
・猩紅熱
・劇症型溶血性レンサ球菌感染症

Answer 84

A

急速に多臓器不全に進行するβ溶血性を示すレンサ球菌による敗血症ショック病態

Answer 85

A

致死率高い

Answer 86

A

・糸球体腎炎

・リウマチ熱

Answer 87

A

Mタンパク質やA群抗原多糖体などのGASの成分がヒトのタンパク質（ミオシン、トロポミオシンなど）と共通の抗原性を持つため、GASに対する抗体がヒトのタンパク質にも反応することが原因

Answer 88

A

・咽頭上皮・上気道常在菌
・形態： 遠位端がやや尖った（ランセット型）双球菌状が多い。
・α溶血性
・ランスフィールド抗原： なし
・薬剤感受性： オプトヒン感受性
・膜穿孔毒素： pneumolysin（streptolysinに類似）

Answer 89

A

・肺炎
・中耳炎（幼児、小児）
・髄膜炎（成人）
・劇症型（全身性）感染症

Answer 90

A

莢膜を持ち病原性の高いS型

莢膜を持たず病原性の低いR型

Answer 91

A

・双球菌または短鎖状集合体
・β溶血性
・ランスフィールド抗原: B群 Group B Streptococcus (GBS)
・馬尿酸分解性
・胆汁酸入り培地で増殖する
・CAMPテスト陽性
・病原性株には莢膜あり（9タイプの血清型）
・咽頭・腸管・膣に常在している

Answer 92

A

アガラクチア菌が産生するCAMP因子が黄色ブドウ球菌のβ毒素によるヒツジ赤血球の変化を完全溶血にまで進めることを利用した反応

Answer 93

A

・上気道、口腔内に常在するレンサ球菌群
・う蝕の起炎菌が多く、時に亜急性心内膜炎を引き起こす
・ランスフィールド抗原がないものが多い
・菌の分離にはMS培地（Mitis-Salivarius培地）が用いられる

Answer 94

A

・ホモ乳酸発酵を行う
・D群抗原性を示す
・腸球菌とも呼ばれる
・胆汁耐性
・バンコマイシン耐性腸球菌（VRE, vancomycin-resistant enterococci）による院内感染が問題

Answer 95

A

細菌染色時に、酸、アルコールといった脱色剤により脱色されない細菌

Answer 96

A

Ziehl Neelsen染色

Answer 97

A

・桿菌

・鞭毛、芽胞、莢膜なし

Answer 98

A

3~8週間でR型の集落を形成

Answer 99

A

飛沫核感染（空気感染）

Answer 100

A

2類感染症

Answer 101

A

TNF-α阻害剤が再燃と関連

Answer 102

A

結核免疫の成立
ツベルクリン反応陽性
IGRA（interferon γ release assay）陽性

Answer 103

A

結核に感染しているが発病していない状態（休止菌の状態）

Answer 104

A

初感染に引き続き病変が進展し発病する結核
肺初感染原発巣が局所で拡大
（リンパへ進展、胸膜炎、粟粒結核）

Answer 105

A

初感染後、結核菌を封じ込めることができても一部の菌がpersisterとして生き続け、高齢、免疫低下などをきっかけに内因性再燃が起こる

Answer 106

A

上肺野優位
コントラストのはっきりした粒状影
空洞形成

Answer 107

A

気道散布性粒状影

リンパ管に沿った粒状影

Answer 108

A

喀痰検査（同定、感受性）

Answer 109

A

乾酪壊死を伴う類上皮細胞性肉芽種

Answer 110

A

抗酸菌検査
画像所見
IGRA検査
炎症反応（CRP、血沈）

Answer 111

A

RFP＋ INH＋ PZAに EB（またはSM）の4剤併用で初期強化で2カ月間治療後
維持期：RFP＋ INHを4カ月継続
全治療期間6カ月（180日）とする

Answer 112

A

適切な抗結核薬によって臨床所見が順調に改善していたにも関わらず、再び発熱などの臨床症状がみられ、既存の病変の悪化や新しい病変の出現する．治療開始後2週間から3ヶ月にみられることが多い．

Answer 113

A

結核菌群以外の抗酸菌による肺感染症

Answer 114

A

男性に多い
上葉に好発
薄壁空洞形成
治療反応性良好（INH RFP EB）

Answer 115

A

通性細胞内寄生性細菌（アメーバなど）
染色：グラム染色は染まりにくい → ヒメネス染色
培養：B-CYEα培地

Answer 116

A

2〜10日

約5%

Answer 117

A

中枢神経症状
下痢
筋肉痛

Answer 118

A

分離培養、同定
PCR法、LAMP法による病原体検出
尿中抗原（イムノクロマトグラフィー）
血清抗体（ペア血清）

Answer 119

A

ペニシリン、セフェムなどは無効
マクロライド
キノロン

Answer 120

A

・普通寒天培地
・通性嫌気性
・ブドウ糖を24時間以内に発酵的に分解して酸とガス、又は酸だけを産生
・硝酸塩を還元し亜硝酸にする
・DNAのG+C含量は39~59mol%

Answer 121

A

外膜の構成成分であるリポ多糖(LPS)の多糖部分

Answer 122

A

莢膜の抗原

Answer 123

A

鞭毛の抗原

Answer 124

A

①胆汁酸の量による発育の違い
②乳糖の分解性
③硫化水素の産生性

Answer 125

A

胆汁酸塩が少し入っている

グラム陽性菌などの発育はおさえられるが、腸内細菌科細菌は生える

Answer 126

A

DHL寒天培地よりも多く胆汁酸塩が含まれる

サルモネラ属菌や赤痢菌属（シゲラ属）など胆汁酸に対して抵抗性が強い菌種が選択

Answer 127

A

ブドウ糖、乳糖および白糖の発酵およびガス産生ならびに硫化水素産生による腸内細菌の鑑別

Answer 128

A

・周毛性鞭毛
・莢膜を持つものもある
・乳糖を分解する

Answer 129

A

肺炎
胆道感染症
腸管感染症
腹部感染症
尿路感染症
敗血症
新生児髄膜炎

Answer 130

A

①下痢原生大腸菌
②尿路病原性大腸菌
③新生児髄膜炎起因大腸菌

Answer 131

A

腸管病原性大腸菌（EPEC）
毒素原性大腸菌（ETEC）
腸管組織侵入性大腸菌（EIEC）
腸管出血性大腸菌（EHEC）
凝集付着性大腸菌（EAEC）

Answer 132

A

小児腸炎起因菌
III型分泌装置（T3SS）によりエフェクター分子Tirを宿主細胞内に送り込む
アクチン重合を含む細胞骨格の再構築（A/E病変）

Answer 133

A

旅行者下痢症の主要な病原体

エンテロトキシンであるLTまたはSTを分泌

Answer 134

A

赤痢と区別ができない症状

赤痢菌より酸に対する抵抗性が低い、志賀毒素なし

Answer 135

A

ベロ毒素VTを分泌（タンパク合成阻害活性）
血便
HUS（溶血性尿毒症症候群）
A/E病変

Answer 136

A

3類感染症

Answer 137

A

28SリボソームRNAに作用し、タンパク質合成を阻害

Answer 138

A

3~7日後下痢発症
その1~2日後出血性大腸炎
その5~6日後HUS、脳症など

Answer 139

A

血小板減少症
溶血性貧血
急性腎不全

Answer 140

A

血小板数の減少

末梢血液像で破砕赤血球

Answer 141

A

腸管粘膜への付着（AAF線毛）
バイオフィルムを形成
腸管毒素（耐熱性腸管毒素EAST）の産生

Answer 142

A

尿路感染には定着因子が必要（線毛）

Answer 143

A

産道感染（B群溶連菌に次いで多い）

莢膜抗原K1をもつ株

Answer 144

A

新生児〜生後3ヶ月乳児：B群レンサ球菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌
〜幼児：インフルエンザ菌（Hib）、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌
〜青年期：肺炎球菌、インフルエンザ菌、髄膜炎菌
成人：肺炎球菌、髄膜炎菌

Answer 145

A

3類感染症

Answer 146

A

下腹部痛、発熱、下痢、しぶり腹

典型例：血液と粘液の混ざった下痢便（白血球が混入した膿性粘血便）

Answer 147

A

胃酸に対して強い抵抗性を持っているため10個前後の少量の菌数でも発症する

Answer 148

A

・マクロファージに細胞死を誘導
・腸管上皮細胞に入り込み、アクチン線維を形成することで運動能が付与される
・血中には入らない

Answer 149

A

人獣共通感染症

Answer 150

A

・胆汁酸塩に対する抵抗力が強い
・乳糖非分解
・硫化水素産生
・ブドウ糖分解

Answer 151

A

S.Typhi（チフス菌）、S.Paratyphi A（パラチフス菌）が敗血症を引き起こす

Answer 152

A

3類感染症

Answer 153

A

小腸粘膜に侵入し、1週間の潜伏期の後、腸管粘膜下リンパや腸管膜リンパ節で増殖

→血液中に入り、敗血症となり悪寒高熱

Answer 154

A

腸チフスが回復してからも胆嚢内に菌が存在し腸管内に継続的に1年以上続けて排菌し続けること

胆石保有者で多い

Answer 155

A

急性胃腸炎

経口摂取後6～24時間で発症

Answer 156

A

細胞内侵入性

細胞内寄生性

Answer 157

A

肺炎桿菌

Answer 158

A

日和見病原体として院内感染を起こしやすい

薬剤耐性を獲得しやすい

Answer 159

A

腸内常在菌

日和見感染症として尿路感染症を起こす

Answer 160

A

ペスト菌、エンテロコリチカ菌、偽結核菌

Answer 161

A

1類感染症

Answer 162

A

ストレプトマイシン、テトラサイクリン

ペニシリンは無効

Answer 163

A

食中毒原因菌の1つ

4℃で増殖するので冷蔵庫の過信は禁物

Answer 164

A

回腸末端炎
腸管膜リンパ節炎
敗血症

Answer 165

A

鞭毛あり

肝や脾に小結節

Answer 166

A

海外旅行者の下痢症

輸入感染症

Answer 167

A

日和見感染

桿菌

Answer 168

A

第3世代セファロスポリン系抗菌薬に対する耐性の獲得
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
プラスミド媒介性フルオロキノロン耐性機構獲得
プラスミド媒介性コリスチン耐性機構獲得

Answer 169

A

ESBL産生菌

AmpC産生菌

Answer 170

A

基質拡張型βーラクタマーゼ

抗菌スペクトルの広いセファロスポリン系薬までをも分解するようになったβラクタマーゼ

Answer 171

A

メタロβラクタマーゼ（MBL）産生

セリン型カルバペネマーゼ産生

Answer 172

A

緑膿菌、百日咳菌、結核菌、レジオネラ、ナイセリア、バシラス、ジフテリア、リステリア

Answer 173

A

グラム陽性球菌、エシェリヒア属、赤痢菌、サルモネラ属、クレブシエラ属、インフルエンザ菌

Answer 174

A

バクテロイデス、クロストリジウム、ブレボテラ属、ポルフィノモナス属、フソバクテリウム、ストレプトバシラス、ベイヨネラ

Answer 175

A

①酸素0.5%以上で発育不可能であり、20分間程度の酸素暴露で死滅してしまうもの
②酸素2～8％程度で増殖可能であり、60～90分間酸素暴露されても生存するもの
③数時間酸素暴露でも生存可能なもの

Answer 176

A

カタラーゼやスーパーオキシドジスムターゼを持たないため

Answer 177

A

組織への侵入、宿主の防御機構に対する抵抗、組織での増殖と組織損傷の惹起は単独で行うことがない

→通性菌との混合感染あるいは数種の嫌気性菌による複数菌感染

Answer 178

A

粘膜表面にある細菌叢を構成する嫌気性菌によって引き起こされる感染症

Answer 179

A

土壌や泥など環境中に存在する嫌気性菌によって引き起こされる感染症

Answer 180

A

口腔・上気道感染症
肺・胸膜感染症
腹部感染症
女性性器感染症
軟部組織感染症
敗血症

Answer 181

A

ガス壊疽

クロストリジウム

Answer 182

A

嫌気性菌が増殖できない環境をつくる!!
抗菌薬
排膿（ドレナージ）や壊死組織の外科的切除（デブリドマン）

Answer 183

A

アミノグリコシド系の抗菌薬

Answer 184

A

強力な外毒素

菌体外酵素

Answer 185

A

グラム陽性桿菌
芽胞
太鼓バチ状形態

Answer 186

A

高い嫌気度を要求し、血液または血清を含む培地においてよく発育
芽胞は100℃で90分間の過熱でも生存
グルタールアルデヒドが有効

Answer 187

A

4~7日間

Answer 188

A

開口障害、痙笑、後弓反張、腹部の板状強直

Answer 189

A

テタノスパスミンと呼ばれる神経毒

Answer 190

A

破傷風ヒト免疫グロブリン（TIG）

Answer 191

A

破傷風トキソイド

外毒素をホルマリンで処理

Answer 192

A

グラム陽性桿菌

芽胞を形成

Answer 193

A

毒素型食中毒

Answer 194

A

芽胞を経口的に摂取することにより発症

便秘

Answer 195

A

神経筋接合部（SNAREタンパク質）に作用
→アセチルコリンの放出抑制
→弛緩性麻痺

Answer 196

A

ウマ抗毒素

対症療法

Answer 197

A

対症療法

Answer 198

A

グラム陽性、桿菌

芽胞

Answer 199

A

α毒素（＝レシチナーゼ）

→ガス壊疽の病原因子

Answer 200

A

創面切除
抗菌薬大量投与
高圧酸素療法

Answer 201

A

腸内細菌叢を構成する常在菌

Answer 202

A

グラム陽性桿菌

芽胞形成

Answer 203

A

クリンダマイシン、アンピシリン、セファロスポリン等の抗菌薬を投与した後、腸内細菌叢のバランスが乱れ、菌交代症を呈した際に増殖

Answer 204

A

偽膜性大腸炎

Answer 205

A

使用している抗菌薬を中止する

重症の場合には本菌に有効なメトロニダゾールやバンコマイシンの経口投与

Answer 206

A

破傷風菌
ボツリヌス菌
ウェルシュ菌
Clostridium difficile

Answer 207

A

嫌気性菌による菌血症で最も多い

耐性：βラクタマーゼ産生（ペニシリン系、セフェム系薬に耐性）

Answer 208

A

口腔内、上気道、泌尿生殖器

Answer 209

A

歯周病と関連

Answer 210

A

マウスやラットに噛まれることで感染する

Answer 211

A

消化管常在菌

Answer 212

A

①抗菌薬の到達阻害
②抗菌薬の作用点の変化
③抗菌薬の不活化

Answer 213

A

バンコマイシンのような比較的分子量が大きい抗菌薬は外膜を通過することができない
→グラム陰性菌には効かない
疎水性の抗菌薬は通過できない

Answer 214

A

細胞壁を持たない細菌：βラクタム系の標的部位がない（マイコプラズマ）

2. 細胞内寄生細菌：βラクタム系は感染細胞内部に浸透しない（リケッチア、クラミジア、レジオネラ）

Answer 215

A

細胞壁合成酵素PBPの変化

Answer 216

A

MRSA：mecA遺伝子 PBP2→PBP2a

VRE：van遺伝子

Answer 217

A

mecAの獲得によりPBP2a(=PBP2’)を新たに獲得
バンコマイシンは、D-Ala D-Alaに結合し架橋を阻害する
→PBPが変異に関わらず効果がある

Answer 218

A

VCM結合部位D-Ala D-AlaがD-Ala D-Lacへ変化（van遺伝子による）

→VCMが結合できない

Answer 219

A

PBPの変異により、βラクタム系抗菌薬の効果が低下

Answer 220

A

①加水分解（βラクタマーゼ）
②抗菌薬の化学基の修飾
→立体構造障害、標的部位への結合能低下（アミノグリコシド系、リファマイシンなど）

Answer 221

A

緑膿菌

Answer 222

A

グラム陰性桿菌
ブドウ糖の利用は無酸素環境下(≒発酵)ではできないが、有酸素環境下では可能
院内感染や日和見感染症として問題となる（抗菌薬に耐性）

Answer 223

A

・偏性好気性

・独特の臭気（トリメリルアミンによる）

Answer 224

A

・βラクタム系
・アミノグリコシド系
・ニューキノロン系

Answer 225

A

・βラクタム系
・アミノグリコシド系
・ニューキノロン系

Answer 226

A

・内因性感染（抗菌薬療法後、菌交代現象による増加）
・外因性感染（医療器具（人工呼吸器など）を介した感染、外傷・熱傷の病変部や外科出術後の創部へ感染）
・感染経路（医療従事者の手指や水道の蛇口、トイレ、浴室などからの感染（院内感染））

Answer 227

A

・びまん性汎細気管支炎
・嚢胞性肺線維症
・細菌性角膜炎（コンタクトレンズ着用に関連）

Answer 228

A

普通寒天培地で発育しない→チョコレート培地（非選択）、GC培地（選択）

Answer 229

A

淋菌

髄膜炎菌

Answer 230

A

・グラム陰性双球菌
・抵抗力が低い
・性感染症の原因菌（性交による接触感染で粘膜上皮に感染）
・外界環境では生存できない（ヒトが自然宿主）

Answer 231

A

男性：尿道炎

女性：子宮頚管炎（放置→不妊の原因）

Answer 232

A

付着因子（線毛、Opaタンパク（外膜タンパク））
LOS（炎症惹起）
IgAプロテアーゼ

Answer 233

A

潜伏期間2-10日ほど経て、尿道炎が発症すると自覚症状が現れる

Answer 234

A

膿性分泌物（オリモノ）が増える
ほとんどの場合、自覚症状が少ないまま放置
→感染がさらに上行すると骨盤内炎症疾患が発症する

Answer 235

A

クラミジアとの混合感染が多い

Answer 236

A

分娩時に新生児に感染し新生児結膜炎を起こし、失明に至ることもある

Answer 237

A

・マルトース分解（淋菌と鑑別）
・ヒト鼻咽腔に存在
・飛沫感染
・ワクチン任意接種

Answer 238

A

平均4日
風邪に似た症状→敗血症、髄膜炎、劇症型（DIC、ショック）
致死率高い

Answer 239

A

・グラム染色
・チョコレート培地で培養検査
・PCR

Answer 240

A

ペニシリンG

患者と密に接触した場合：リファンピシンなどの予防的抗菌薬の投与を行う

Answer 241

A

・Neisseria属細菌に類似
・普通寒天培地で増殖
・ヒトの鼻咽腔に存在

Answer 242

A

小児：中耳炎

成人：下気道感染症、COPDの急性憎悪

Answer 243

A

ほとんどの株がβ-ラクタマーゼ産生

→β-ラクタム系薬剤/β-ラクタマーゼ阻害薬合剤（マクロライド系、フルオロキノロン系など）

Answer 244

A

飛沫感染（上気道）

Answer 245

A

髄膜炎

Answer 246

A

莢膜多糖抗原により分類
1. 莢膜株(Hib)：侵襲性インフルエンザ感染症
2. 非莢膜株：ヒトの上気道（鼻咽腔）に常在で、小児＞成人
気道感染症（中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎）

Answer 247

A

BLNAS（β-lactamase non-producing ampicillin resistant）：アンピシリン

その他：セフトリアキソン

Answer 248

A

b型莢膜多糖抗原＋破傷風トキソイド

Answer 249

A

・飛沫（接触）感染→気道
・3期の臨床症状（カタル期、痙咳期、回復期）
・感染力が強い
・小児に多い
・4種混合ワクチン

Answer 250

A

付着因子：線毛, 繊維状赤血球凝集素 (FHA)
毒素：百日咳毒素 (PT)
その他：3型分泌装置

Answer 251

A

カタル期：2週間、かぜ
痙咳期：2〜3週間、発作性、痙攣性のせき
回復期

Answer 252

A

カタル期

咳がひどくなる痙咳期には、体内の百日咳菌は減少し始めるので、菌の検出は困難

Answer 253

A

マクロライド系薬使用
カタル期では有効で、5～7日治療すると菌は陰性化
痙咳期では抗菌薬による症状改善効果は乏しいが、菌量を低下させることで周囲への感染を
防ぐことができるため、痙咳期でも抗菌薬治療が推奨される

Answer 254

A

抗原が変異しやすい

Answer 255

A

化膿レンサ球菌：咽頭への定着→リポタイコ酸

淋菌：粘膜上皮細胞への定着→外膜タンパク質Opa

Answer 256

A

赤痢菌、サルモネラ、EHEC、EPEC

Answer 257

A

下痢原性大腸菌, 赤痢菌, クラミジアなど

Answer 258

A

リケッチア

Answer 259

A

結核菌、レジオネラ, リステリア, サルモネラなど

Answer 260

A

・カタラーゼ, ペルオキシダーゼ, スーパーオキシドジスムターゼによる活性酸素の阻害
・ファゴソーム内酸性化阻害：レジオネラ菌など
・ファゴソームとリソソームの融合阻害：結核菌, レジオネラ菌など

Answer 261

A

タンパク質分泌系を用いて, エンドソームまたはファゴソームを増殖に適した環境にして増殖する

（クラミジア, レジオネラ, サルモネラなど）

Answer 262

A

・酵母状真菌
・表層は莢膜に覆われる
・肺病変→中枢神経系に播種(脳髄膜炎）
・ヒト免疫不全症候群ウイルス（HIV）感染はクリプトコックス脳髄膜炎のハイリスク
・ 播種性クリプトコックス症は届出対象

Answer 263

A

ロイコシジン

黄色ブドウ球菌, 緑膿菌

Answer 264

A

IgA1プロテアーゼ

淋菌, 髄膜炎菌, 肺炎球菌など

Answer 265

A

線毛
非線毛性付着因子
菌体外多糖体
鞭毛

Answer 266

A

・侵襲因子：黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌など

・増殖因子：酵素、シデロフォア（宿主内での鉄の獲得）など

Answer 267

A

糖脂質：コレラ毒素、LT（大腸菌）、志賀毒素、ベロ毒素、破傷風毒素、ボツリヌス毒素
タンパク質：ジフテリア毒素、ST（大腸菌）
コレステロール：リステリオリジンO（リステリア菌）、ストレプトリジン（化膿レンサ球菌）

Answer 268

A

コレステロールと結合：リステリア菌（リステリオリジンO）、化膿レンサ球菌（ストレプトリジンO）、肺炎球菌（ニューモライシン）
細胞膜標的：大腸菌（ヘモリジン）

Answer 269

A

赤痢菌の志賀毒素
腸管出血性大腸菌のベロ毒素
ジフテリア毒素
緑膿菌エキソトキシン

Answer 270

A

百日咳毒素
コレラ毒素
毒素原性大腸菌LT

Answer 271

A

黄色ブドウ球菌のエンテロトキシン

化膿レンサ球菌のSPE

Answer 272

A

破傷風菌のテタヌス毒素

ボツリヌス菌のボツリヌス毒素

Answer 273

A

破傷風菌毒素
ボツリヌス毒素
ジフテリア毒素

Answer 274

A

腸炎ビブリオ耐熱性溶血毒

ジフテリア毒素

Answer 275

A

ベロ毒素（HUS）

Answer 276

A

黄色ブドウ球菌表皮剥奪性毒素

Answer 277

A

ウェルシュ菌α毒素、黄色ブドウ球菌β毒素

Answer 278

A

バシラス属
コリネバクテリウム属
リステリア属
クロストリジウム属

Answer 279

A

・R型のコロニー形成
・多くは土壌中に生息し、非病原性
・人獣共通感染症
・主な病原菌： B. anthracis炭疽菌

Answer 280

A

エタノールは無効

手洗いによる物理的除去

Answer 281

A

3種類の外毒素: いずれもプラスミド pXO1上に存在
• 防御因子 PA：protective antigen
• 浮腫因子 EF：edema factor
• 致死因子 LF：lethal factor
莢膜形成: プラスミド pXO2による

Answer 282

A

ヒト－ヒト感染は原則ない（例外的なヒト-ヒト感染の報告はある）→隔離の必要はない
皮膚からの感染：皮膚炭素
呼吸器からの感染：肺炭疽
消化器からの感染：腸炭疽

Answer 283

A

第1相：暴露後1〜5日、インフルエンザ様症状

第2相：2〜4日の間に症状が一時的に改善するが、その後、急速に進行し重篤化→24時間以内に死亡

Answer 284

A

生ワクチン：家畜では普及している

成分ワクチン：ヒトでの使用は限定的（軍人など）

Answer 285

A

・肺炭疽：治療期間 60日間（ニューキノロン系（CPFX）＋LZD or CLDM＋MEPM）
・皮膚炭疽：治療期間 7日間（ニューキノロン系（CPFX）or DOXY）
・ペニシリン感受性株に対してはAMPC

Answer 286

A

細菌性食中毒の原因
下痢型：潜伏期 8～16時間、腸管内で増殖し、毒素産生
嘔吐型：潜伏期 1～6時間、食品内で増殖し、毒素産生

Answer 287

A

炭疽菌

セレウス菌

Answer 288

A

・異染小体（矢印、青黒色部）
・外毒素を産生する
・培養はLöffler血清培地

Answer 289

A

飛沫感染

Answer 290

A

局所感染症状

2. 毒素による全身症状（心筋炎、神経障害）

Answer 291

A

偽膜（口蓋扁桃）
ブルネック（頚部リンパ腫張）
クループ症候群（嗄声、犬吠様咳嗽、吸気性喘鳴）

Answer 292

A

ジフテリア菌の外毒素産生性の変化

Answer 293

A

トキソイド
定期予防接種→4種混合ワクチン（DPT-IPV）
D: ジフテリアトキソイド
P: 百日咳成分ワクチン
T: 破傷風トキソイド
IPV: ポリオ不活化ワクチン

Answer 294

A

血清療法（ジフテリア毒素に対する抗体（＝抗毒素血清）を投与）

2. 化学療法（マクロライド系（EM）もしくはペニシリン系（PCG））

Answer 295

A

血清病（ウマ血清中のウマ抗体に対し、ヒト抗体が産生され抗原抗体複合体を形成するため（III型アレルギー））

Answer 296

A

ヒトのみ

Answer 297

A

ウルセランス菌

Answer 298

A

・グラム陽性
・4℃以下でも発育可能
・高浸透圧耐性
・自然環境に広く存在
・人獣共通感染症
・細胞内寄生細菌
・日和見病原体

Answer 299

A

経口感染

垂直感染：妊婦→胎児→流産・死産

Answer 300

A

乳製品

Answer 301

A

軽症：胃腸炎、食中毒

重症：敗血症、髄膜炎（妊婦、高齢者、免疫機能低下）

Answer 302

A

食品を加熱

Answer 303

A

第一選択薬：アンピシリン（細胞内へ移行しないが、髄膜炎では髄膜腔である細胞外にいるため、細胞内寄生細菌でもβラクタム系を使用する例外）

Answer 304

A

外膜が存在する
グラム陰性菌だが、染色性に乏しい
ペリプラズムに鞭毛が存在する

Answer 305

A

トレポネーマ属：
・トレポネーマパリダム（日本語名が梅毒トレポネーマ）
ボレリア属：
・ライム病の原因菌ブルグドルフェリ
・回帰熱のリカレンティスとミヤモトイ
レプトスピラ属：
・ワイル病の原因となるインターロガン

Answer 306

A

ライム病と回帰熱

Answer 307

A

ブルグドルフェリ

Answer 308

A

①シラミ媒介性：B. recurrentis

②ダニ媒介性：B. miyamotoi

Answer 309

A

ダニ咬傷から7～10日後

Answer 310

A

第1期（発病後約1 か月以内）
→遊走性紅斑、インフルエンザ様の全身症状
第2期（数週～数か月）
→心ブロック、中枢神経症状
第3期
→慢性関節炎

Answer 311

A

4類感染症

Answer 312

A

Jarisch-Herxheimer ヤーリッシュヘリクスハイマーな反応

Answer 313

A

3〜4日の発熱期と2〜14日の無熱期を繰り返す

発熱期では、菌血症→血液中に菌体が観察される

Answer 314

A

・ボレリア（ライム病、回帰熱）
・リケッチア（ツツガムシ病、日本紅斑熱）
・ウイルス（SFTS、ダニ媒介性脳炎）

Answer 315

A

病原性型、中間型、非病原性型

Leptospira interrogansインターロガン

Answer 316

A

汚染水との接触（経皮感染、経口感染、経気道感染）

→血管内で全身へ（敗血症）

Answer 317

A

黄疸出血性レプトスピラ症

黄疸、出血、腎不全を伴う病型

Answer 318

A

5〜14日

Answer 319

A

2相性の経過が特徴

Answer 320

A

4類感染症

Answer 321

A

・らせん菌
・家畜の腸管や生殖器に感染（生息）
・微好気性〜嫌気性、培養は37℃（一部42℃）
・糖は分解しない
・カタラーゼ菌種による
・栄養要求性高い
・選択培地：Skirrow培地など

Answer 322

A

90-95％：C.jejuni

数％：C.coli

Answer 323

A

少量（500細胞）で感染

Answer 324

A

腸管定着に重要

鞭毛、付着因子

Answer 325

A

Campylobacter jejuni/coli
ウェルシュ菌
その他：病原大腸菌（腸管出血性大腸菌など）、サルモネラ属、ブドウ球菌、セレウス菌

Answer 326

A

調理不十分なトリ肉

汚染飲食物

Answer 327

A

補液などの対症療法

重症例、免疫不全者ではマクロライド系抗菌薬

Answer 328

A

・過敏性腸症候群
・反応性関節炎
・ギラン・バレー症候群
・Miller-Fisher 症候群

Answer 329

A

腸管から血中に入り、腸管外感染症（敗血症、髄膜炎、心内膜炎など）をおこす

特に免疫不全者、新生児

Answer 330

A

らせん菌

Answer 331

A

・極鞭毛（4-6本）
・有鞘（胃酸から保護）
・糖を分解しない
・栄養要求性が高い
・ウレアーゼ陽性

Answer 332

A

胃粘膜への定着には鞭毛を含めた運動性、走化性、ウレアーゼが重要

Answer 333

A

急性・慢性活動性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃癌、胃のMALTリンパ腫

Answer 334

A

胃の内視鏡検査・粘膜生検

→検鏡、培養、ウレアーゼ試験、尿素呼気試験、血中抗体価、便中抗原検査

Answer 335

A

胃酸分泌抑制薬（プロトンポンプ阻害剤など）

抗菌薬（βラクタム系：アモキシシリンマクロライド系：クラリスロマイシン）

Answer 336

A

尿素を加水分解し、アンモニアとCO2を生じる

アンモニアで胃酸を中和

Answer 337

A

pH指示薬を添加した尿素溶液を用いて生検組織のウレアーゼ活性を測定

Answer 338

A

13Cで標識した尿素を服用して、呼気中に排出される標識CO2を測定する

Answer 339

A

NaClが必要な菌が多い

Answer 340

A

コレラ菌、腸炎ビブリオ

Answer 341

A

・普通寒天培地：透明、正円形のコロニー
・アルカリ性ペプトン水（PH8.2-8.6）：増菌培地
・TCBS寒天培地

Answer 342

A

コレラ菌：黄色（ショ糖分解）

腸炎ビブリオ：青緑色（ショ糖非分解）

Answer 343

A

毒性発揮部（active subunit）と受容体結合部（binding subunit）

Answer 344

A

小腸上皮細胞の受容体ガングリオシド（糖脂質）に吸着

→ 腸粘膜からの水分分泌亢進

Answer 345

A

細胞内シグナル伝達の障害
アデニル酸シクラーゼの持続的活性化
→細胞内cAMP増加
→腸管上皮から水と電解質を大量分泌
→水様性下痢

Answer 346

A

赤痢菌志賀毒素、腸管出血性大腸菌ベロ毒素

Answer 347

A

腸管吸収
→中枢神経系に作用
→嘔吐・水の吸収障害
→下痢

Answer 348

A

コレラ毒素CT産生性コレラ菌（O1）またはV.cholerae（O139）による急性感染性腸炎

Answer 349

A

3類（すぐ届出）

Answer 350

A

米のとぎ汁様便と嘔吐

脱水症状

Answer 351

A

軽症→経口輸液

重症→静脈内輸液

Answer 352

A

魚介類、旅行者下痢症

Answer 353

A

2種類の鞭毛

好塩性

Answer 354

A

耐熱性溶血毒
細胞膜の孔形成
腸管毒性
心臓毒性

Answer 355

A

マイコプラズマ、リケッチア、クラミジア

Answer 356

A

β-ラクタム系抗菌薬が無効→テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系を使用する

培養や顕微鏡での観察が困難

Answer 357

A

・細胞壁無し→β ラクタム剤は無効
・人工培地で培養できる、最小の微生物（300 nm位）
・滅菌フィルター（孔径0.2 μm）を通過→培養細胞へのマイコプラズマ汚染
・ヒトや動物に生息

Answer 358

A

・増殖にコレステロールが必要
・細胞壁無し小さい細菌
⇒検体（喀痰）のグラム染色：菌の確認できない（抗体検査、抗原検査、遺伝子検査）

Answer 359

A

飛沫感染、接触感染：ヒトからヒト

気道の線毛上皮細胞へ付着し上皮細胞傷害

Answer 360

A

2-3週間

Answer 361

A

健康な小児や若者（5-25歳）

Answer 362

A

風邪様症状（発熱、頭痛、全身倦怠感）

乾性咳嗽（長引く頑固な咳）

Answer 363

A

血清：抗体価測定（単一血清、ペア血清）

咽頭ぬぐい液：遺伝子検出(LAMP法)、抗原検出

Answer 364

A

マクロライド系が第一選択

テトラサイクリン系、ニューキノロン系も使用

Answer 365

A

一般細菌以外の微生物が起こす肺炎（マイコプラズマ、、クラミジア、レジオネラ、コクシエラ）

βラクタム系が無効

Answer 366

A

・細胞壁あり
・偏性細胞内寄生菌→βラクタム系が無効
・節足動物を媒介して伝播（ダニ）

Answer 367

A

日本紅斑熱

ツツガムシ病

Answer 368

A

・細胞壁あり（ペプチドグリカン様の薄い層）
・外膜あり（LPSなし）
・偏性細胞内寄生菌
・菌を保有するツツガムシ（0.1-3%）の 幼虫が
ヒトに吸着→感染

Answer 369

A

血清：抗体検出（間接蛍光抗体法, 免疫ペルオキシダーゼ法）

血液・痂疲：遺伝子検査（PCR）

Answer 370

A

テトラサイクリン（第一選択薬）、クロラムフェニコールなど

Answer 371

A

Rickettsia japonica

Answer 372

A

４類感染症

Answer 373

A

病原体保有マダニによる刺咬

Answer 374

A

2～8 日

Answer 375

A

テトラサイクリン（第一選択薬）、ニューキノロンなど

Answer 376

A

血清：抗体検出（間接蛍光抗体法, 免疫ペルオキシダーゼ法）

血液・痂疲：遺伝子検査（PCR）

Answer 377

A

・偏性細胞内寄生菌
・Q熱（人獣共通感染症 4類）伝播にベクター不要
・多くの動物が保菌（家畜など）→排泄物中の菌をエアロゾルで吸入

Answer 378

A

・グラム陰性桿菌
・ネコが病原体保有生物
・猫ひっかき病（人獣共通感染症）：咬傷またはひっかき傷でヒトに感染

Answer 379

A

潜伏期間：2-3週間

インフルエンザ様症状

Answer 380

A

3-10日：受傷部に丘疹
2週間：リンパ節腫脹
数か月：回復

Answer 381

A

・細胞壁あり
・偏性細胞内寄生菌→βラクタム系が無効
・基本小体に感染力あり、網様体に増殖力あり
・ヒトからヒト、動物からヒトへ感染

Answer 382

A

・性器クラミジア感染症
・クラミジア結膜炎
・クラミジア肺炎
・オウム病：人獣共通感染症

Answer 383

A

クラミジア結膜炎が重症化

開発途上国の小児失明の原因

Answer 384

A

5類感染症

Answer 385

A

性交（粘膜、分泌物）

Answer 386

A

2-3週間

Answer 387

A

男性：尿道炎として発症

女性：子宮頚管炎として発症

Answer 388

A

・コンドームの使用

・再感染しやすい（ピンポン感染→パートナーとともに治療）

Answer 389

A

5類感染症

Answer 390

A

C. tracomatis

C. pneumoniae

Answer 391

A

C. psittasi

Answer 392

A

感染した鳥の排泄物の吸入

Answer 393

A

4類感染症

Answer 394

A

インフルエンザ様症状

呼吸器症状

Answer 395

A

1-2週間

Answer 396

A

テトラサイクリン系薬（第一選択薬）

マクロライド系、ニューキノロン系

Answer 397

A

エルゴステロール

Answer 398

A

表在性真菌症
深部皮膚真菌症
深在性真菌症

Answer 399

A

白癬、口腔カンジダ、膣カンジダ

Answer 400

A

スポロトリコーシス、クロモミコーシス

Answer 401

A

侵襲性肺アスベルギルス症、クリプトコックス脳髄膜炎、カンジダ血症、カンジダ性肝膿瘍

Answer 402

A

(1→3)-β-D-グルカン合成酵素（細胞壁）

Answer 403

A

直接鏡検（染色）、真菌分離培養・同定

Answer 404

A

抗原検査、抗体検査

Answer 405

A

細胞壁(1→3)-β-D-グルカン合成阻害

ミカファンギン

Answer 406

A

エルゴステロール合成阻害

イトラコナゾール、ボリコナゾール

Answer 407

A

細胞膜の直接阻害

アンホテリシンB

Answer 408

A

核酸合成阻害

フルシトシン（5-FC）

Answer 409

A

カテーテル感染、バイオフィルム感染

Answer 410

A

好中球減少、悪性腫瘍など
播種性カンジダ症：
・肝脾カンジダ症
・眼内炎の発症に注意（放置すると失明）
尿路泌尿器感染：
・尿路感染
・膣カンジダ症
免疫低下：
・口腔咽頭カンジダ症
・食道カンジダ症

Answer 411

A

口腔咽頭カンジダ
食道カンジダ
AIDS指標疾患（食道、気管、気管支、肺のカンジダ症）

Answer 412

A

(1→3)-b-D-グルカン

ガラクトマンナン抗原

Answer 413

A

陳旧性肺結核、慢性閉塞性肺疾患、気管支拡張症

Answer 414

A

外科的切除

Answer 415

A

好中球減少症
骨髄・臓器移植
ステロイド・免疫抑制剤
生物学的製剤
慢性肺アスペルギルス症

Answer 416

A

浸潤影
Halo sign（すりガラス様陰影）
Air crescent sign

Answer 417

A

ガラクトマンナン抗原

Answer 418

A

ボリコナゾール
L-AMB
キャンディン系

Answer 419

A

・酵母状真菌
・表層は莢膜に覆われる
・鳩などの鳥類の糞中で増殖
・吸入により肺に病変を形成する

Answer 420

A

5類感染症

Answer 421

A

（第1選択）フルコナゾール、イトラコナゾール

（重症例）ボリコナゾール、L-AMB、5-FC併用

Answer 422

A

・日和見感染症
・肺型：好中球減少、造血幹細胞移植、悪性腫瘍患者など
・鼻脳型：糖尿病（重度）患者、ステロイド投与など

Answer 423

A

細胞性免疫低下症（AIDS、白血病、膠原病、免疫抑制剤の使用など）

シスト（嚢子）⇄栄養体（シスト内の胞子が発芽して栄養体になる）

Answer 424

A

(1→3)-β-D-グルカン

シスト細胞壁に豊富

Answer 425

A

分節型分生子、球状体
BSL3、三種病原体
「地球上で最も危険な真菌」

Answer 426

A

4類感染症

Answer 427

A

・急性肺ヒストプラスマ症
・慢性肺ヒストプラスマ症：空洞を形成する
・播種性ヒストプラスマ症：肝脾腫、貧血→中枢神経系播種（髄膜炎、脳炎など）は5-20%に合併

Answer 428

A

アゾール系

Answer 429

A

カタ→カタラーゼ陽性
ナ→ナイセリア
もら→モラクセラ・カタラーリス
って喜
ぶ→ブドウ球菌
インフル→インフルエンザ菌
エンサーが
ビ→ビブリオ
ルの
百→百日咳菌
階の
ヘリ→ヘリコバクター
で
炭→炭疽菌
焼きした

Answer 430

A

ブドウ球菌、レンサ球菌、エンテロコッカス

Answer 431

A

ようかん→陽性桿菌
が
けっ→結核菌
こ→コリネバクテリウム
う好きな
じい→ジフテリア
ちゃんが、
クロ→クロストリジウム
ーゼットと
たんす→炭疽菌
に
リス→リステリア
のように隠してる

Answer 432

A

北
米→ベイヨネラ
の
も→モラクセラ・カタラーリス
りで
ナイ→ナイセリア
スに
隠居→陰性球菌

Answer 433

A

通り→通性細菌
がかりの
インフル→インフルエンザ菌
エンサーが
赤くて→赤痢菌
大きな→大腸菌
猿を→サルモネラ属
クレ→クレブシエラ属
と
要求した→グラム陽性球菌（ブドウ球菌、レンサ球菌、エンテロコッカス）

Answer 434

A

好きな→好気性細菌
緑茶→緑膿菌
ケーキ→結核菌
を
レジ→レジオネラ
で買おうとした
ばあ→バシラス
ちゃんと
じい→ジフテリア
ちゃんが
百→百日咳菌
円足
りず→リステリア
ないていた→ナイセリア

Answer 435

A

嫌いな→嫌気性細菌
バクテン→バクテロイデス・フラジリス
で
ブレ→ブレボテラ
て
ポルトガル→ポルフィロモナス属
に
ストレ→ストレプトバシラス
ート負けし
ふ→フソバクテリウム
くろ→クロストリジウム
にはいった
ベイビー→ベイヨネラ

Answer 436

A

通性細菌-インフルエンザ=発酵能ありの細菌

Answer 437

A

ベン→鞭毛あり
チで
バス→バシラス
を待っていたら
大きな→大腸菌
ビル→ビブリオ
の
ヘリ→ヘリコバクター
で
緑の→緑膿菌
サル→サルモネラ
が
カンピョウ→カンピロバクター
食べていた

Answer 438

A

第→大腸菌
千→線毛
百→百日咳
九→ナイセリア

Answer 439

A

起きたら→オキシダーゼ
緑→緑膿菌
内→ナイセリア
障を
もらって→モラクセラ・カタラーリス
感激した→カンピロバクター
100歳の→百日咳菌
インフルエンサーが→インフルエンザ菌
ヘリで→ヘリコバクター
微分した→ビブリオ

Answer 440

A

今日→莢膜
は
ずいぶん→髄膜炎菌
大きな→大腸菌
おうち→黄色ブドウ球菌
で
ペスト→ペスト菌
を
食→炭疽菌
べてウ
クレ→クレブシエラ
レ→レンサ球菌
をもらった

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13. 細菌・真菌と感染 Flashcards

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