基礎が身につく古文レベル3-単語編 Flashcards
(57 cards)
1
Q
またの明日
A
翌朝
2
Q
しづ心なし
A
心静かでない、落ち着いていない
→あわただしい気持ち
3
Q
おぼつかなし
A
気がかりだ、心配だ
4
Q
居る
A
座る、じっとしている
5
Q
身まかる
A
死ぬ
6
Q
さま変ふ
A
出家する
7
Q
思し召す
A
お思いになる
8
Q
子ならずは
A
子供でなければ
9
Q
たより
A
(何かをした)ついで
10
Q
ものす
A
行く、いる、ある、する
11
Q
しれもの
A
愚か者
12
Q
花奉るめり。
A
花を差し上げるようだ。
13
Q
あるじの娘ども多かりと(聞き給へて)…
( )内を訳せ
A
聞きなさって
14
Q
心にくし
A
奥ゆかしい
15
Q
いかに
A
甚だ
16
Q
心ざし
A
意向
17
Q
身もだゆ
A
(恐ろしさに)身悶える
18
Q
すべて力及ばず。
A
全く力が及ばない。
「すべて」に打ち消しが呼応する
19
Q
心得
A
①理解する②用心する
20
Q
心憂し
A
つらい
21
Q
わざと
A
わざわざ
22
Q
まめやかなり/まめやかに(連用形)
A
真剣に
23
Q
悦び
A
お礼
24
Q
おぼろなり
(例文)
耳などもおぼろなりけるにや、~。
A
はっきりとしない
(例文)
耳などもはっきりとしなかった
(よく聞こえなかった)のであろうか、
25
ことさらなり/ことさらに(連用形)
わざわざ
26
みづはぐむ/みづはさす
「瑞歯ぐむ/瑞歯さす」
| 非常に年をとる
27
さしも
「然しも」
| あんなに、あれほど、それほどまでに
28
今(副詞)
①すぐに
②まもなく、やがて
☆③さらに、もう
④新しく
29
ありつる袋はいとよく縫ひたり。
| 訳せ
先ほどの袋はとてもよく縫われていた。
30
よもすがら
「夜もすがら」
| 一晩中、終夜
31
あながちなり
無理やりだ、一途だ
32
うちずさぶ
うち→接頭語
+すさぶ→気の向くままに~する
解釈:興にまかせて詠む
33
ことに
殊に・異に
| 格別に、とりわけ、取り立てて
34
うららかなり
☆①のどかである
②朗らかである
③はっきりとしている
35
とふ
問ふ・訪ふ
①安否を問う・尋ねる
②訪問する・見舞う
☆③弔う
36
げにげに
本当に本当に、なるほどなるほど
37
とぶらふ
弔ふ
| 供養する、死を悼む(いたむ)
38
いとま
暇
39
かしづく
大切に育てる
40
せちなり
切なり
| ひたすら・ぜひ
41
聞こえさす
言うの謙譲語
| 申し上げる
42
心まうけ
心積もり
43
影
①日光・月光・灯火の光
☆②人や物の姿・形
③光の反対側にて出来る影
44
はづかし
恥づかし
①(こちらが気が引けるほど相手が)素晴らしい、立派だ
②気がひける・決まりが悪い・気詰まりである
45
ならふ
慣れる
46
ゆかし
☆①見たい、聞きたい、知りたい
| ②恋しい、慕わしい
47
取らす
与える、やる
48
さすが
そうとはいうもののやはり
49
わびし
つらい
50
たぐひ
同じ立場、境遇にいる人
51
引き捨つ
見捨てる
52
立ち出づ
出発する
53
更に
まったく、少しも、全然
54
披露なせられそ
吹聴しなさるな
55
さるべきにてぞ
そうなるはずの因縁で
56
ゆくりなし
不意に、突然
57
ふるさと
旧都、昔すんでた場所