Japanese 01 Flashcards
(15 cards)
蟷螂の斧
《カマキリが前あしを上げて、大きな車の進行を止めようとする意から》弱小のものが、自分の力量もわきまえず、強敵に向かうことのたとえ。
老獪
[名・形動]いろいろ経験を積んでいて、悪賢いこと。また、そのさま。老猾 (ろうかつ) 。「老獪なやり口」
[派生]ろうかいさ[名]
きょう‐しょう【胸×牆/胸×墻】
敵弾を防ぐために、また、味方の射撃の便をよくするために、胸の高さほどに築いた盛り土。胸壁。
正鵠を射る
《慣用読みで「せいこう」とも》
1 弓の的の中心にある黒点。
2 物事の急所・要点。
鳩合する
[名](スル)ある目的のもとに人々を寄せ集め、まとめること。「有志を―して会を発足させる」
陥穽
かん‐せい【陥×穽】
1 動物などを落ち込ませる、おとしあな。「陥穽にはまる」
2 人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた陥穽に陥る」
明眸皓歯
めいぼう-こうし【明眸皓歯】
美女の形容。美しく澄んだ目もとと、白く美しい歯並びの意から。非業の死を遂げた楊貴妃ようきひをしのんで、唐の詩人杜甫とほが作った詩の語で、もとは楊貴妃の美貌びぼうを形容した語。▽「眸」は瞳ひとみのこと。「皓」は白くきれいなこと。「皓」は「皎」とも書く。「皓歯明眸こうしめいぼう」ともいう。
臥薪嘗胆
がしん-しょうたん【臥薪嘗胆】
将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。▽「臥」はふし寝る意。「薪」はたきぎ。「嘗」はなめること。「胆」は苦いきも。もとは敗戦の恥をすすぎ仇あだを討とうと、労苦を自身に課して苦労を重ねること。
仄聞
そく‐ぶん【×仄聞/側聞】
[名](スル)少し耳にはいること。人づてやうわさなどで聞くこと。「―したところでは」
閾値
いき‐ち〔ヰキ‐〕【×閾値】 の解説
1 ある反応を起こさせる、最低の刺激量。しきいち。
2 生体の感覚に興奮を生じさせるために必要な刺激の最小値。しきいち。
敵愾心
てきがい‐しん【敵×愾心】
敵に対して抱く憤りや、争おうとする意気込み。「敵愾心を燃やす」
特異度
「特異度が高い」とは、「院生のものを正しく陰性と判定する可能性が高い」あるいは「院生のものを間違って陽性と判定する可能性が低い」という意味。
拘泥
こう‐でい【拘泥】 の解説
[名](スル)こだわること。必要以上に気にすること。「勝ち負けに拘泥する」
頸木
くび‐き【×頸木/×軛/▽衡】 の解説
1 車の轅 (ながえ) の前端に渡して、牛馬の頸の後ろにかける横木。
2 自由を束縛するもの。「―を逃れる」
平仄
ひょうそうが合わない、辻褄があわない