ことわざ3-1 Flashcards
(50 cards)
やっても効果がないこと、意味がないことのたとえ
闇夜の鉄砲
天下に並ぶ者のいない人のこと
斗南の一人
小さな現象を見て、体勢を推し量ることのたとえ
一葉落ちて天下の秋を知る
遠方の国と親しくして、近い国を攻め取る外交政策のこと
遠交近攻
正直に毎日を過ごしている人には神の加護があるということ
正直の頭に神宿る
書物に書いてあることは理解できても、それを実践に移すことが出来ないという意味
論語読みの論語知らず
人はその身分や力量に合わせた言動をするということ
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
着想が自由奔放なこと
天馬空を行く
環境が子供に与える影響の大きいことをいう言葉
孟母三遷の教え
ものにはそれぞれ順序や段取りがあるということ
渠成って水至る
あてにならない約束のこと
紺屋の明後日
絶えず努力していればいつかは大事を成し遂げるということ
涓滴岩を穿つ
無益な争いをしていると、第三者に横取りされて共倒れになるということ。漁夫の利。
鷸蚌の争い
他人の不幸を自分の戒めとせよということ
昨日は人の身今日は我が身
難解な書物でも、何十回と繰り返して読めば自然と意味がわかるようになる
読書百遍義自ずから見(あらわ)る
善い行いを積んできた人には子孫まで慶びごとが起こるということ
積善の家に余慶あり
非常に賢い人は、知識をひけらかさないから一見愚かな人のように見える
大賢は愚なるが如し
物事を行うには他人より早く手がけたほうが優位に立てるという意味
先んずれば人を制す
精神を集中して物事に当たれば、どんな難事でも出来ないことはないということ
精神一到何事か成らざらん
不必要なもののたとえ
月夜に提灯
他人のよくない言動が、自分にとっては善い教訓になるということ
他山の石
女はおしゃべりなので、三人も集まれば非常にやかましい
女三人寄れば姦しい
意外な場所で思いがけない時期、また筋の通らぬことで昔の恨みを晴らすたとえ
江戸の仇を長崎で打つ
敗戦の恥辱。他人から受けるひどい辱めのこと。
会稽の恥