Agile Glossary Flashcards
(45 cards)
Doneの定義(DoD: Definition of Done)
作業が完了したとみなせる条件の一覧
アジャイル型ライフサイクル
作業項目を洗練し頻繁にデリバリーするための反復型かつ漸進型のアプローチ。
受入れテスト駆動開発 (ATDD: Acceptance Test-Driven Development)
デリバリーの前に、受入れテストの基準を一緒に決めてからテストを作る方法
エクストリーム・プログラミング (eXtreme Programming)
すばやく変化に対応しながら、高品質なソフトを何度も短期間で出す開発手法
カンバン
To Do(実行前)、In progress(実行中)、Done(完了)など、作業を見える化する手法のこと
技術的負債 (Technical Debt)
やるべき作業を後回しにしたことで、後になって余計な修正や対応が必要になること
機能要求 (Functional Requirement)
プロダクトまたはサービスが果たすべき固有の振舞い。
継続的インテグレーション (Continuous Integration)
開発成果を継続的に統合・検証する手法
サイロ化した組織(Siloed Organization)
組織が“縦割りの筒(サイロ)”してしまい、部署間で情報や目的が共有されず、組織全体がうまく連携できない状態
実務慣行
現場で繰り返し使われてきた、効果的な仕事の進め方
自動化されたコード品質分析 (Automated Code Quality Analysis)
バグや脆弱性のためのコード・ベースのスクリプト・テスト。
障害事項 (Impediment)
チームの目標達成を阻止するもの。ブロッカーとも呼ばれる。
情報ラジエーター (Information Radiator)
最新の状況を共有するための、誰でも見られる掲示ツール
例:カンバンボードやスクラムのバーンダウンチャート。
スウォーミング (Swarming)
複数チーム・メンバーが集団となって特定障害の解決に注力する技法。
スクラム (Scrum)
やり方が明確に決まっているアジャイルの代表的手法
チームが役割やルールに従って協力し、段階的にプロダクトを作っていく進め方
スクラム・チーム (Scrum Team)
スクラムで使用される開発チーム、スクラム・マスター、およびプロダクト・オーナーの組合せを意味する。
スクラムのスクラム (Scrum of Scrums)
ふたつ以上のスクラム・チームが、作業を調整する必要があるときに使用する技法
スクラムバン (Scrumban)
チームが作業のやり方としてスクラムを採用し、チームがどのように作業するかを見て、理解し、継続的に改善するためのレンズとしてカンバン手法を用いるときに登場する
スクラム・ボード (Scrum Board)
情報ラジエーターのひとつで、プロダクト・バックログとスプリント・バックログをマネジメントし、作業フローとそのボトルネックを表示するために利用される。
スクラム・マスター (Scrum Master)
スクラム・フレームワークにおける、開発チームとプロセス・オーナーのコーチ。障害を取り除き、生産的なイベントを促進し、チームを混乱から守る。「フロー・マスター」も参照。
スクラム・マスターの役割
スクラム・プロセスが確実に維持され、スクラム・チームが実務慣行や規則を忠実に守ることを保証すると共に、障害の除去についてチームをコーチングする責任を負う。
スケールド・アジャイル・フレームワーク (SAFe®: Scaled Agile Framework)
大規模な開発にアジャイルやリーンを適用するための知識や仕組みのセット
ストーリー・ポイント (Story Point)
相対的ユーザー・ストーリー見積り技法で使用される、単位のない尺度。
スパイク (Spike)
不明点を調べたり、プロトタイプを作成して確認するための短期間の作業