語彙・意味 Flashcards
(43 cards)
1
Q
話す・書くができる語彙
A
使用語彙
2
Q
使わなくても意味がわかる語彙
A
理解語彙
3
Q
語彙調査に基づき客観的・帰納的・機械的に集めた語彙。使用頻度が高い
A
基本語彙
4
Q
選定者が選定した主観的・演繹的な語彙。特定分野での選定に有効。
A
基礎語彙
5
Q
敬語は人と人とが相互に尊重し合う気持ち
A
相互尊重
6
Q
敬語は人間関係などを考慮し主体的な判断をした結果
A
自己表現
7
Q
意味を持つ最小単位
A
形態素
8
Q
お~、~めく、棚(だな)、雨(あま)
A
拘束形態素
9
Q
船(ふね)、船(ふな)着き場、屋形船(ぶね)
A
異形態
10
Q
例:春、はな、ねこ(訓読み)
A
和語
11
Q
例:学者、野球、大根(音読み)
A
漢語
12
Q
例:カステラ、ミルク、炒飯
A
外来語
13
Q
例:あげパン、コロッケ定食
A
混種語
14
Q
小学校入学時の語彙数
A
4000-5000
15
Q
高校入学時の語彙数
A
30000
16
Q
一般成人の語彙数
A
40000
17
Q
後項成分の語頭音が濁音化すること 子だぬき、おしろい花、山桜
A
連濁
18
Q
エ段→ア段 あまぐも、イ段→オ段 こだち、エ段→オ段 そむく
A
転音
19
Q
本来の活用行に入らない音が現れるもの
つきさく→つんざく
A
音便の撥音便
20
Q
本来の活用行に入らない音が現れるもの
おいかける→おっかける
A
音便の促音便
21
Q
新たな音が付け加わる現象
①まんまる、まっしろ、うでっぷし
②はるさめ、まっさお
A
音韻添加
22
Q
成分が有していた音が脱落する現象
①手洗い→たらい
②油揚げ→あぶらげ
③川原→かわら
A
音韻脱落
23
Q
連続する音が融合し、第三の音に変化する
狩人→かりゅうど
きうり→きゅうり
A
音韻融合
24
Q
前項末尾のチ・ツ・ンの子音が繰り返され、後項語頭のア・ヤ・ワ行と合して、タ・ナ・マ行に転じること
タ行:雪隠、仏恩
ナ行:因縁、観音
マ行:三位、陰陽
A
連声
25
ハ行→パ行、促音化と同時に起こる
はなす:ぶっぱなす(ぶちはなす)
はじめる:おっぱじめる(おしはじめる)
半濁音化
26
相手人物を立てて述べる
人→~様、あちらさま
物事→お~、ご~、貴社
動作→お~になる、~れる、~られる
尊敬語
27
自分から相手に向かう行為などについて、人物を立てる
人→私め、手前ども、愚妻
物事→拙宅、弊社、粗品
動作→お~する、お~申し上げる
謙譲語Ⅰ
28
自分側の行為・ものごとを相手に対して丁重に述べるもの
・一番線に電車が参ります
・これより国民体育大会を開催いたします
謙譲語Ⅱ
29
語や文章に対して丁寧に述べるもの
・何時でしたか?
・元気ですか?
丁寧語
30
ものごとを美化して述べるもの
・このお話、とても面白いんですよ
・お手洗いをお借りしますね
美化語
31
それ以上分けると意味がなくなってしまうような語
| 花→×は/な
単純語
32
意味を持つ単位に分けることができるような語
合成語
33
語基が結びついてる語
| 本棚、山桜
複合語
34
同じ語基が結びついてる語
| 人々、ますます
畳語
35
語基と接辞が結びついている語
| 鈴木さん、お金
派生語
36
語指す範囲が拡大するもの
| 奥様:めったに他人に合わない上級階級の人の妻→夫人
一般化
37
語の指す傾向が狭くなる傾向のもの
| 平安時代に山→比叡山延暦寺、祭→賀茂祭
特殊化
38
原義から見て価値があがって使われるもの
| 未亡人:謙譲の自称詞→他社に対しての尊敬を表す
価値の上昇
39
原義から見て価値が下がったようなもの
| はらむ:人・動物が胎内に子を宿す→動物限定、人に使うのは失礼
価値の下落
40
まるで~のようだ
| 彼女は白鳥のように美しい
直喩(シミリー)
41
~のようだを省いた表現
| 彼女は白鳥だ
隠喩(メタファー)
42
関連性、近接性を利用した表現
| あそこにいるセーラー服、なかなかかわいいよな
換喩(メトニミー)
43
包摂関係を利用した表現
| 花より団子:花→桜、団子→食べ物
提喩(シネクドキ-)