解剖生理学C Flashcards

1
Q

誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
脊髄神経節は前根に属する。
B
脊髄神経はすべて混合神経である。
C
末梢神経の髄鞘はシュワン細胞が形成する。
D
脳脊髄膜は硬膜、クモ膜、軟膜の三層の膜からなる。

A

脊髄神経節は前根に属する。

脊髄神経節は後根(感覚神経が中枢に入る前)に存在する。B:脊髄神経は感覚神経と運動神経、それと自律神経の3種が合わさった混合神経である➡次回の授業で解説します。C:末梢神経ではシュワン細胞が髄鞘を形成。D:中枢神経(脳と脊髄)は硬膜、クモ膜、軟膜の3層の膜に包まれ保護されている。➡これもこれから学びます。

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2
Q

中枢神経系について正しい記述はどれか。 (単一解答,2点)
A
星状膠細胞は血球に由来する。
B
シュワン細胞が髄鞘形成にあたる。
C
神経膠細胞の数は神経細胞とほぼ等しい。
D
神経線維の集まっているところを白質という。

A

神経線維の集まっているところを白質という。

中枢神経では神経細胞体の集まっている所を灰白質(かいはくしつ)という。A:血球に由来するのは小膠細胞。
B:シュワン細胞は末梢神経系の髄鞘形成に関与する。C:神経膠細胞は神経細胞の5から10倍ある。

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3
Q

脊髄神経について正しい記述はどれか。 (単一解答,2点)
A
全部で25対ある。
B
脊髄神経節は前根に存在する。
C
第5頸神経は第4頸椎の下から出る。
D
神経細胞体の集まりを白質という。

A

第5頸神経は第4頸椎の下から出る。

脊髄神経は全部で31対ある。脊髄神経節は感覚神経が入る後根に存在する。頸神経は頸椎が7つに対して8本(8対)ある。通常は椎骨の下から神経が出るのが、頚神経だけは第1頸椎(環椎)と後頭骨の間から1本出ていることから8本となので、第5頸神経は第4頚椎の下からでる。
神経細胞体の集まりを灰白質(かいはくしつ)といい、神経線維の束の集まりを白質という。

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4
Q

脊髄神経とその数の組合せで正しいのはどれか。 (単一解答,2点)
A
頸神経 ―――― 7対
B
仙骨神経 ――― 6対
C
胸神経 ―――― 11対
D
腰神経 ―――― 5対

A

腰神経 ―――― 5対

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5
Q

神経伝達の特徴で誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
両方向性
B
易疲労性
C
シナプス遅延
D
薬物の影響を受ける

A

両方向性

神経伝達とは情報を次の神経細胞に伝えるこという。伝達では1方向性に伝達する。

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6
Q

頸神経叢から分枝する神経はどれか。 (単一解答,2点)
A
腋窩神経
B
正中神経
C
横隔神経
D
橈骨神経

A

横隔神経

頚神経叢はC1~4からなり、その中でC4を中心として発する神経を横隔神経といい、横隔膜を支配している。
A・B・Dはいずれも頚神経叢由来である。

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7
Q

皮膚の部位と支配する脊髄神経の高さについて正しい組合せはどれか。 (単一解答,2点)
A
鼠径溝 ───── 第1仙骨神経
B
臍 ─────── 第10胸神経
C
乳頭 ────── 第2胸神経
D
剣状突起部 ─── 第5胸神経

A

臍 ─────── 第10胸神経

Aは第1腰神経、Cの乳頭は第4胸神経、Dの剣状突起部は第6.7胸神経である。

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8
Q

上肢の皮膚領域と分布する神経との組み合わせで正しいのはどれか。 (単一解答,2点)
A
上腕の後面 ──── 橈骨神経
B
小指球 ────── 筋皮神経
C
前腕の外側半 ─── 尺骨神経
D
前腕の後面 ──── 正中神経

A

上腕の後面 ──── 橈骨神経

上腕の後面を走行する神経は他に腋窩神経がある。Bの小指球は尺骨神経、Cの前腕の外側半は外側前腕皮神経、Dの上腕後面は腋窩神経。

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9
Q

脊髄神経の後枝に由来するのはどれか。 (単一解答,2点)
A
橈骨神経
B
下殿神経
C
大後頭神経
D
肋間神経

A

大後頭神経

A.B.Dは前枝由来の神経である。

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10
Q

腕神経叢の後神経束から分枝するのはどれか。 (単一解答,2点)
A
長胸神経
B
内側上腕皮神経
C
腋窩神経
D
筋皮神経

A

腋窩神経

Aの長胸神経は腋窩に達する前に、鎖骨上部で長胸神経や肩甲背神経などの枝を出す。教科書p116.117参照
Bの内側上腕皮神経は内側神経束の枝であり、Dの筋皮神経は外側神経束の枝である。

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11
Q

腕神経叢の枝で上腕骨の後方を回る神経はどれか。 (単一解答,2点)
A
尺骨神経
B
橈骨神経
C
正中神経
D
腋窩神経

A

橈骨神経

上腕骨の後方を通る神経は他に腋窩神経もある。A.C.Dは上肢の前方を通る。(参考:教科書p116)

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12
Q

神経叢と神経との組合せで誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
頸神経叢 ──── 横隔神経
B
仙骨神経叢 ─── 陰部神経
C
腰神経叢 ──── 坐骨神経
D
腕神経叢 ──── 腋窩神経

A

腰神経叢 ──── 坐骨神経

仙骨神経叢からは坐骨神経と陰部神経がでている。腰神経叢からは大腿神経や閉鎖神経がでている。(参考:教科書p116)

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13
Q

仙骨神経叢から分枝する神経はどれか。 (単一解答,2点)
A
閉鎖神経
B
外側大腿皮神経
C
大腿神経
D
坐骨神経

A

坐骨神経

A、B、Ⅽは腰神神経叢からでている。(参考:教科書p118・119)

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14
Q

腰神経叢の枝はどれか。 (単一解答,2点)
A
上殿神経
B
後大腿皮神経
C
陰部神経
D
閉鎖神経

A

閉鎖神経

A.B.Cは仙骨神経叢の枝である。(参考:教科書p119)

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15
Q

下肢の神経において枝が足背に分布しないのはどれか。 (単一解答,2点)
A
閉鎖神経
B
大腿神経
C
脛骨神経
D
総腓骨神経

A

閉鎖神経

閉鎖神経は大腿内側に分布する(参考:教科書p119)

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16
Q

外眼筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。 (単一解答,2点)
A
上直筋ーーーーー動眼神経
B
外側直筋ーーーー滑車神経
C
上斜筋ーーーーー外転神経
D
下直筋ーーーーー三叉神経

A

上直筋ーーーーー動眼神経

外転神経支配は他に内側直筋、下斜筋、下直筋がある。B:外側直筋は外転神経支配 C:上斜筋は滑車神経 D:下直筋は外転神経支配。

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17
Q

脳神経と通路との組合せで誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
視神経ーーーーー視神経管
B
動眼神経ーーーー上眼窩裂
C
上顎神経ーーーー正円孔
D
滑車神経ーーーー卵円孔

A

滑車神経ーーーー卵円孔

滑車神経は上眼窩裂を通る。ちなみに卵円孔を通るのは三叉神経第3枝の下顎神経である。

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18
Q

顔面神経の分布部位でないのはどれか。 (単一解答,2点)
A
表情筋
B
角膜(眼)
C

D
涙腺

A

角膜(眼)

顔面神経は運動、感覚、副交感性の神経である。そのうち運動性は表情筋に、感覚性は舌前2/3の味覚を支配する。副交感性は涙腺と唾液腺(舌下腺と顎下腺)に入る。一方角膜に入る脳神経は三叉神経の第1枝である眼神経である。

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19
Q

頸静脈孔を通るのはどれか。 (単一解答,2点)
A
迷走神経
B
顔面神経
C
内耳神経
D
舌下神経

A

迷走神経

他に頚静脈孔を通る神経は舌咽神経、副神経がある。B・Cは内耳孔を通り、Dは舌下神経管を通る。

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20
Q

毛様体筋を支配するのはどれか。 (単一解答,2点)
A
動眼神経
B
滑車神経
C
外転神経
D
顔面神経

A

動眼神経

網様体筋は焦点を合わせる筋で水晶体の厚みを変化させる筋。

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21
Q

交感神経節前ニューロンの細胞体があるのはどれか。 (単一解答,2点)
A
後索
B
前角
C
側索
D
側角

A

側角

交感神経の起始部は胸髄と腰髄の側角が起始部となる。A:後索は振動覚や関節の感覚(これを深部感覚という)や識別のある触圧覚を伝える神経線維が通る部分をいう。 B:前角は運動神経細胞体がある。C:側索は運動神経線維が通る部分

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22
Q

自律神経系の特徴について誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。
B
交感神経幹は椎体の前外側面に沿って位置する。
C
中枢から目的の器官までの間に一度はニューロンを交代する。
D
仙髄に節前ニューロンの細胞体があるのは副交感神経である。

A

脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。

脳神経の含まれる自律神経は副交感性で、第Ⅲ脳神経(動眼神経)、第Ⅶ脳神経(顔面神経)、第Ⅸ脳神経(舌咽神経)、第Ⅹ脳神経(迷走神経)の脳神経である。

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23
Q

神経と神経節との組合せで誤っているのはどれか。 (単一解答,2点)
A
内耳神経 ─── 耳神経節
B
顔面神経 ─── 翼口蓋神経節
C
迷走神経 ─── アウエルバッハ神経叢
D
動眼神経 ─── 毛様体神経節

A

内耳神経 ─── 耳神経節

耳神経節は舌咽神経にみられる神経節であり、ここで節後線維となって耳下腺に入る。

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24
Q

類似問題)脳神経と副交感神経節との組合せで正しいのはどれか。 (単一解答,2点)
A
顔面神経 ─── 耳神経節
B
迷走神経 ─── 上頸神経節
C
動眼神経 ─── 毛様体神経節
D
舌咽神経 ─── 翼口蓋神経節

A

動眼神経 ─── 毛様体神経節

A:顔面神経は翼口蓋神経節と顎下神経節が関連する。B:迷走神経は骨盤内臓以外に分布する神経で、マイスネル・アウエルバッハ神経叢にて節後線維に交代すC:動眼神経に含む副交感神経は網様体神経節で節後線維に交代する。D:舌咽神経は耳神経節が関係する。

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25
Q

神経叢で副交感神経を含むのはどれか。 (単一解答,2点)
A
頸神経叢
B
仙骨神経叢
C
腕神経叢
D
腰神経叢

A

仙骨神経叢

副交感性の起始部は脳幹(脳)と仙髄から頭仙系といわれている。よって仙骨神経叢の前枝に副交感性の線維が入っている。

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26
Q

副交感神経線維を含む脳神経はどれか。 (単一解答,2点)
A
視神経
B
滑車神経
C
外転神経
D
動眼神経

A

動眼神経

動眼神経の副交感性のものには、瞳孔括約筋(縮瞳)がある。Aは感覚性、B,Cは眼球を動かすための運動性の神経。

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27
Q

副交感神経線維を含む脊髄神経はどれか。 (単一解答,2点)
A
腰神経
B
頚神経
C
仙骨神経
D
胸神経

A

仙骨神経

副交感神経線維は脳神経と仙骨神経である➡頭仙系
ちなみに交感神経線維は胸・腰髄からでる⇒胸腰系

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28
Q

自律神経系について誤っている記述はどれか。 (単一解答,2点)
A
鼓索神経には交感神経線維が含まれる。
B
自律神経の中枢は視床下部にある。
C
骨盤内臓神経は副交感神経である。
D
交感神経の節前ニューロンは胸髄から上部腰髄にかけて存在する。

A

鼓索神経には交感神経線維が含まれる。

鼓索神経は顔面神経の分枝で味覚に関与する。脳神経の自律神経は副交感性であることからDが誤り。

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29
Q

舌咽神経と関連するのはどれか。 (単一解答,2点)
A
翼口蓋神経節
B
耳神経節
C
網様体神経節
D
顎下神経節

A

耳神経節

舌咽神経は耳神経節でニューロンを交代し、耳下腺に入る。A:涙腺に至る前にニューロンを交代するところ(顔面神経)C:毛様体筋や瞳孔括約筋に至る前にニューロンを交代するところ(動眼神経)D:顔面神経の分枝で顎下腺と舌下腺に入る前にニューロンを交代するところ。

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30
Q

交感神経について正しい記述はどれか。 (単一解答,2点)
A
交感神経は節前線維が短く、節後線維が長い
B
脊髄を出ると灰白交通枝を経て幹神経節に入る
C
交感神経は立毛筋と汗腺、瞳孔括約筋を支配する
D
消化管の壁内の筋層間にアウエルバッハ神経叢がある。

A

消化管の壁内の筋層間にアウエルバッハ神経叢がある。

アウエルバッハ神経叢は交感・副交感の二重支配で、蠕動運動に関与。マイスネル神経叢は副交感のみ単独支配で、消化液分泌に関与している。
A:交感神経は節前線維が短く、節後が長い。B:脊髄を出ると白交通枝を通り幹神経節に入る。C:交感神経は立毛筋と汗腺、それと瞳孔散大筋(瞳孔が開く)に入る。

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31
Q

脳神経と通路との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第4回-28)[解剖学]
上顎神経 ─── 正円孔
視神経 ──── 視神経管
動眼神経 ─── 上眼窩裂
滑車神経 ─── 卵円孔

A

滑車神経 ─── 卵円孔

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32
Q

顔面神経の分布部位でないのはどれか。
(はき第6回-29)[解剖学]
角膜
表情筋
涙腺
舌粘膜

A

角膜

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33
Q

頸静脈孔を通るのはどれか。
(はき第9回-32)[解剖学]
内耳神経
顔面神経
迷走神経
舌下神経

A

迷走神経

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34
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(はき第10回-44)[生理学]
副神経は頸部の運動に関係する。
迷走神経は内臓求心性神経を含む。
動眼神経は副交感神経を含む。
舌下神経は味覚に関係する。

A

舌下神経は味覚に関係する

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35
Q

頸静脈孔を通らないのはどれか。
(はき第13回-31)[解剖学]
顔面神経
迷走神経
舌咽神経
副神経

A

顔面神経

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36
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(はき第15回-27)[解剖学]
鼓索神経は顔面神経の枝である。
舌神経は下顎神経の枝である。
側頭筋は上顎神経に支配される。
喉頭は迷走神経によって支配される。

A

側頭筋は上顎神経に支配される。

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37
Q

神経と神経節との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第16回-27)[解剖学]
内耳神経 ─── 耳神経節
上顎神経 ─── 翼口蓋神経節
顔面神経 ─── 膝神経節
動眼神経 ─── 毛様体神経節

A

内耳神経 ─── 耳神経節

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38
Q

脳神経とその分布域との組合せで正しいのはどれか。
(はき第17回-25)[解剖学]
鼓索神経 ─── 舌
眼神経 ──── 網膜
迷走神経 ─── 耳下腺
動眼神経 ─── 外側直筋

A

鼓索神経 ─── 舌

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39
Q

脳神経において正円孔を通るのはどれか。

外転神経

視神経

上顎神経

眼神経

A

上顎神経

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40
Q

頭部において迷走神経が分布するのはどれか。
(はき第18回-28)[解剖学]
外耳道
鼓室
耳下腺
鼓膜張筋

A

外耳道

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41
Q

脳神経と副交感神経節との組合せで正しいのはどれか。
(はき第20回-29)[解剖学]
迷走神経 ─── 上頸神経節
顔面神経 ─── 耳神経節
動眼神経 ─── 毛様体神経節
舌咽神経 ─── 翼口蓋神経節

A

動眼神経 ─── 毛様体神経節

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42
Q

脳神経と機能の組合せで正しいのはどれか。
(はき第26回-25)[解剖学]
顔面神経 ――― 顔面の触覚
舌咽神経 ――― 舌の運動
動眼神経 ――― 角膜の痛覚
下顎神経 ――― 舌の痛覚

A

下顎神経 ――― 舌の痛覚

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43
Q

顔面神経が支配する筋はどれか。
(はき第27回-18)[解剖学]
茎突舌骨筋
顎舌骨筋
胸骨舌骨筋
甲状舌骨筋

A

茎突舌骨筋

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44
Q

咀嚼筋について正しいのはどれか。
(はき第27回-19)[解剖学]
内側翼突筋は下顎骨を前方に移動させる。
外側翼突筋は上顎神経に支配される。
咬筋の起始は蝶形骨である。
側頭筋の停止は下顎骨筋突起である。

A

側頭筋の停止は下顎骨筋突起である。

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45
Q

脳神経で瞳孔を縮小させるのはどれか。
(はき第29回-23)[解剖学]
視神経
動眼神経
外転神経
滑車神経

A

動眼神経

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46
Q

誤っているのはどれか。
(はき第1回-30)[解剖学]
脊髄神経節は前根に属する。
脳脊髄膜は硬膜、クモ膜、軟膜の三層の膜からなる。
末梢有髄神経の髄鞘はシュワン細胞が形成する。
脊髄神経はすべて混合神経である。

A

脊髄神経節は前根に属する。

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47
Q

髄鞘を形成する細胞はどれか。
(はき第5回-28)[解剖学]
プルキンエ細胞
シュワン細胞
星状膠細胞
線維芽細胞

A

シュワン細胞

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48
Q

神経組織の構成に関与しない細胞はどれか。
(はき第7回-15)[解剖学]
ニューロン
シュワン細胞
グリア細胞
クッペル星細胞

A

クッペル星細胞

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49
Q

神経組織の損傷でみられないのはどれか。
(はき第8回-43)[生理学]
神経線維の逆行変性
神経線維の再生
グリア細胞の増殖
神経細胞体の再生

A

神経細胞体の再生

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50
Q

末梢神経の髄鞘形成に関与するのはどれか。
(はき第10回-15)[解剖学]
シュワン細胞
神経細胞
外套細胞
神経膠細胞

A

シュワン細胞

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51
Q

神経組織について誤っている記述はどれか。
(はき第11回-44)[生理学]
軸索内で物質輸送が行われる。
中枢神経内のグリア細胞の数はニューロンより少ない。
ニューロンには樹状突起がある。
髄鞘は絶縁性が高い。

A

中枢神経内のグリア細胞の数はニューロンより少ない。

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52
Q

血液脳関門の形成に関与するのはどれか。
(はき第13回-16)[解剖学]
希突起膠細胞
上衣細胞
小膠細胞
星状膠細胞

A

星状膠細胞

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53
Q

中枢神経系について正しい記述はどれか。
(はき第18回-25)[解剖学]
神経膠細胞の数は神経細胞とほぼ等しい。
神経線維の集まっているところを白質という。
シュワン細胞が髄鞘形成にあたる。
星状膠細胞は血球に由来する。

A

神経線維の集まっているところを白質という。

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54
Q

神経膠細胞で中枢神経の髄鞘形成に関与するのはどれか。
(はき第21回-15)[解剖学]
星状膠細胞
上衣細胞
小膠細胞
希突起膠細胞

A

希突起膠細胞

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55
Q

化学シナプスで誤っているのはどれか。
(はき第1回-43)[生理学]
シナプス前ニューロンの興奮によって伝達物質がシナプス間隙に放出される。
興奮性シナプスと抑制性シナプスとがある。
高頻度の刺激でシナプスの機能は疲労する。
シナプス前ニューロンの興奮は両方向性に伝達される。

A

シナプス前ニューロンの興奮は両方向性に伝達される。

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56
Q

神経線維の興奮伝導について正しい記述はどれか。
(はき第3回-42)[生理学]
興奮伝導は一方向性に起こる。
無髄線維は有髄線維より伝導速度が速い。
興奮の大きさは伝導の途中で減衰する。
有髄線維では跳躍伝導が起こる。

A

有髄線維では跳躍伝導が起こる。

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57
Q

静止電位を生じる細胞膜内外の違いはどれか。
(はき第6回-44)[生理学]
pH
イオン分布
水分分布
浸透圧

A

イオン分布

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58
Q

神経の興奮伝導について正しい記述はどれか。
(はき第9回-42)[生理学]
活動電位の振幅は減衰する。
伝導速度は温度変化に影響されない。
活動電位は両方向には伝導しない。
伝導速度は軸索の太さに比例する。

A

伝導速度は軸索の太さに比例する。

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59
Q

末梢神経束の圧迫によって最初に障害されるのはどれか。
(はき第13回-46)[生理学]
触覚
運動
発汗
痛覚

A

運動

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60
Q

活動電位発生時に脱分極を起こす主な要因となるイオンはどれか。
(はき第16回-39)[生理学]
カリウムイオン
ナトリウムイオン
重炭酸イオン
塩素イオン

A

ナトリウムイオン

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61
Q

受容器と求心性線維との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第17回-44)[生理学]
侵害受容器 ──── Ⅳ群求心性線維
ゴルジ腱器官 ─── Ib群求心性線維
筋紡錘 ────── Ⅲ群求心性線維
パチニ小体 ──── Ⅱ群求心性線維

A

筋紡錘 ────── Ⅲ群求心性線維

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62
Q

末梢神経における活動電位の興奮伝導に主要な役割を果たすイオンはどれか。
(はき第20回-31)[生理学]
マグネシウムイオン
カリウムイオン
ナトリウムイオン
カルシウムイオン

A

ナトリウムイオン

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63
Q

神経線維の興奮伝導について正しいのはどれか。
(はき第23回-33)[生理学]
有髄線維では跳躍伝導が起こる。
活動電位は隣接する神経線維に伝わる。
活動電位の大きさは伝導の途中で減衰する。
無髄線維は有髄線維より伝導速度が速い。

A

有髄線維では跳躍伝導が起こる。

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64
Q

神経線維における興奮伝導の3原則に含まれるのはどれか。
(はき第27回-33)[生理学]
跳躍伝導
一方向性伝導
易疲労
絶縁性伝導

A

絶縁性伝導

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65
Q

中枢神経系シナプスの化学伝達物質でないのはどれか。
(はき第6回-45)[生理学]
アセチルコリン
グルタミン酸
クエン酸
ノルアドレナリン

A

クエン酸

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66
Q

神経伝達物質について誤っている記述はどれか。
(はき第10回-43)[生理学]
オピオイドペプチドは鎮痛に重要である。
P物質は痛覚に重要である。
グリシンは興奮性である。
γ-アミノ酪酸は抑制性である。

A

グリシンは興奮性である。

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67
Q

抑制性にのみ働く神経伝達物質はどれか。
(はき第14回-43)[生理学]
ノルアドレナリン
グリシン
グルタミン酸
アセチルコリン

A

グリシン

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68
Q

化学シナプス伝達の特徴として誤っている記述はどれか。
(はき第17回-39)[生理学]
シナプス遅延が100msある。
疲労しやすい。
一方向性伝達である。
化学伝達物質によって興奮性が決まる。

A

シナプス遅延が100msある。

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69
Q

興奮性伝達物質として働くのはどれか。
(はき第18回-41)[生理学]
グリシン
グルタミン酸
一酸化窒素
ガンマアミノ酪酸

A

グルタミン酸

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70
Q

シナプス伝達について正しい記述はどれか。
(はき第20回-40)[生理学]
シナプス下膜で過分極は起こらない。
全か無の法則に従う。
可塑性をもつ。
薬物の影響を受けにくい。

A

可塑性をもつ。

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71
Q

シナプス伝達の可塑性を示すのはどれか。
(はき第21回-40)[生理学]
長期増強
シナプス遅延
加重
周辺抑制

A

長期増強

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72
Q

抑制性伝達物質としてのみ働くのはどれか。
(はき第24回-34)[生理学]
ガンマアミノ酪酸
アセチルコリン
ノルアドレナリン
グルタミン酸

A

ガンマアミノ酪酸

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73
Q

神経系について正しいのはどれか。
(あ第1回-51)[生理学]
副交感神経は汗腺を支配する。
体性神経系は消化、循環など自律機能をつかさどる。
運動神経は求心性神経である。
中枢神経系は脳と脊髄とからなる。

A

中枢神経系は脳と脊髄とからなる。

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74
Q

神経について正しい記述はどれか。
(あ第2回-74)[解剖学/臨床医学総論]
運動神経は平滑筋に分布する。
知覚神経は遠心性に刺激を伝える。
副交感神経は骨格筋に分布する。
交感神経は血管に分布する。

A

交感神経は血管に分布する。

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75
Q

体性神経系の求心性神経はどれか。
(あ第3回-51)[生理学]
副交感神経
交感神経
運動神経
感覚神経

A

感覚神経

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76
Q

神経について正しい記述はどれか。
(あ第8回-50)[生理学]
感覚神経は求心性神経である。
自律神経系には遠心性神経はない。
脊髄神経は自律神経を含まない。
脳神経は中枢神経である。

A

感覚神経は求心性神経である。

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77
Q

神経について正しい記述はどれか。
(あ第20回-43)[生理学]
感覚神経は遠心性神経である。
脳神経は中枢神経系である。
運動神経はA線維である。
脊髄神経は自律神経を含まない。

A

運動神経はA線維である。

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78
Q

末梢神経の髄鞘を形成するのはどれか。
(あ第12回-17)[解剖学]
星状膠細胞
シュワン細胞
線維芽細胞
神経節細胞

A

シュワン細胞

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79
Q

有髄神経で誤っている記述はどれか。
(あ第12回-50)[生理学]
全か無の法則に従う。
ランビエの絞輪は絶縁性が高い。
ミエリンがある。
無髄神経より興奮伝導が速い。

A

ランビエの絞輪は絶縁性が高い。

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80
Q

神経組織について正しいのはどれか。
(あ第30回-28)[生理学]
中枢神経の神経細胞は思春期に盛んに分裂する。
グリア細胞は活動電位によって情報を伝達する。
末梢神経の軸索は切断されると再生できない。
神経細胞の軸索内では物質が輸送される。

A

神経細胞の軸索内では物質が輸送される。

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81
Q

興奮伝導速度が最も遅い神経線維はどれか。
(あ第3回-52)[生理学]
Aα線維
B線維
C線維
Aβ線維

A

C線維

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82
Q

神経線維の興奮伝導について誤っている記述はどれか。
(あ第5回-52)[生理学]
不減衰伝導をする。
絶縁性伝導をする。
一方向性伝導をする。
太い線維ほど伝導速度が速い。

A

一方向性伝導をする。

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83
Q

跳躍伝導をする線維はどれか。
(あ第5回-53)[生理学]
有髄神経線維
骨格筋線維
無髄神経線維
心筋線維

A

有髄神経線維

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84
Q

神経線維の絶縁性伝導として正しい記述はどれか。
(あ第6回-48)[生理学]
興奮は両方向に伝導する。
興奮は飛び飛びに伝導する。
興奮の大きさは減衰しない。
興奮は隣りの神経線維には伝導しない。

A

興奮は隣りの神経線維には伝導しない。

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85
Q

軸索終末から興奮が伝達されない細胞はどれか。
(あ第7回-48)[生理学]
腺細胞
骨細胞
神経細胞
筋細胞

A

骨細胞

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86
Q

無髄神経線維によって伝導される情報はどれか。
(あ第7回-55)[生理学]
触覚
深部痛覚
筋の伸展
筋の収縮

A

深部痛覚

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87
Q

無髄神経の伝導様式について誤っているのはどれか。
(あ第9回-50)[生理学]
不減衰伝導
両側性伝導
絶縁伝導
跳躍伝導

A

跳躍伝導

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88
Q

活動電位について誤っている記述はどれか。
(あ第10回-50)[生理学]
膜電位の正方向への変化は脱分極と呼ばれる。
オーバーシュートは過分極時に現れる。
全か無の法則に従う。
活動電位はスパイク電位とも呼ばれる。

A

オーバーシュートは過分極時に現れる。

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89
Q

C線維について正しいのはどれか。
(あ第10回-51)[生理学]
伝導速度が速い。
温度覚は伝えない。
跳躍伝導をする。
自律神経節後線維でもある。

A

自律神経節後線維でもある。

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90
Q

有髄神経で誤っている記述はどれか。
(あ第12回-50)[生理学]
ミエリンがある。
全か無の法則に従う。
ランビエの絞輪は絶縁性が高い。
無髄神経より興奮伝導が速い。

A

ランビエの絞輪は絶縁性が高い。

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91
Q

神経線維における興奮伝導で誤っている記述はどれか。
(あ第13回-50)[生理学]
興奮は隣接する神経線維に伝わる。
伝導速度は温度の影響を受ける。
興奮は両方向に伝わる。
有髄線維は無髄線維よりも伝導速度が速い。

A

興奮は隣接する神経線維に伝わる。

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92
Q

神経線維における興奮伝導の三原則に含まれないのはどれか。
(あ第14回-46)[生理学]
跳躍伝導
不滅衰伝導
絶縁性伝導
両方向性伝導

A

跳躍伝導

93
Q

神経線維の興奮伝導について誤っている記述はどれか。
(あ第16回-43)[生理学]
絶縁性伝導をする。
太い線維ほど速く伝導する。
一方向性伝導をする。
不減衰伝導をする。

A

一方向性伝導をする。

94
Q

神経の静止電位として適切なのはどれか。
(あ第17回-43)[生理学]
0mV
+80mV
-80mV
+15mV

A

-80mV

95
Q

有髄神経線維の活動電位で誤っている記述はどれか。
(あ第17回-44)[生理学]
振幅は伝導中に変化する。
ランビエの絞輪で発生する。
絶縁伝導する。
両方向へ伝導する。

A

振幅は伝導中に変化する。

96
Q

神経について正しい記述はどれか。
(あ第20回-43)[生理学]
脊髄神経は自律神経を含まない。
脳神経は中枢神経系である。
感覚神経は遠心性神経である。
運動神経はA線維である。

A

運動神経はA線維である。

97
Q

活動電位を発生しないのはどれか。
(あ第20回-44)[生理学]
骨格筋線維
感覚神経
心筋線維
グリア細胞

A

グリア細胞

98
Q

シナプスにおける化学伝達物質はどれか。
(あ第1回-50)[生理学]
トリプシン
ガストリン
ビリルビン
アセチルコリン

A

アセチルコリン

99
Q

シナプス伝達の特徴として誤っている記述はどれか。
(あ第2回-50)[生理学]
樹状突起から伝達物質が放出される。
シナプス遅延がある。
一方向に伝達される。
反復刺激後増強が起こる。

A

樹状突起から伝達物質が放出される。

100
Q

シナプス伝達で誤っている記述はどれか。
(あ第8回-51)[生理学]
反復刺激後増強がある。
シナプス小胞内に受容体がある。
薬物の影響を受けやすい。
一方向性伝達である。

A

シナプス小胞内に受容体がある。

101
Q

化学シナプスにおける伝達機構で誤っている記述はどれか。
(あ第9回-51)[生理学]
抑制性神経伝達物質がある。
一方向性に伝達する。
シナプス遅延がある。
疲労しにくい。

A

疲労しにくい。

102
Q

シナプス伝達の特徴として誤っている記述はどれか。
(あ第18回-44)[生理学]
疲労しにくい。
一方向性に伝達される。
反復刺激後増強が起こる。
シナプス遅延がある。

A

疲労しにくい。

103
Q

シナプス伝達で正しいのはどれか。
(あ第27回-30)[生理学]
酸素不足による影響を受けやすい。
両方向性伝達である。
頻繁に使用してもシナプスは疲労しない。
シナプス小胞内に受容体がある。

A

酸素不足による影響を受けやすい。

104
Q

皮膚の部位と支配する脊髄神経の高さについて正しい組合せはどれか。
(あ第17回-31)[解剖学]
乳頭 ────── 第2胸神経
剣状突起部 ─── 第5胸神経
臍 ─────── 第10胸神経
鼠径溝 ───── 第1仙骨神経

A

臍 ─────── 第10胸神経

105
Q

皮膚領域と皮膚分節の組合せで正しいのはどれか。
(あ第26回-25)[解剖学]
腸骨稜 ―――― S2
上腕内側 ――― Th1
臍 ―――――― Th6
鎖骨 ――――― C2

A

上腕内側 ――― Th1

106
Q

脊髄神経の走行
腕神経叢の枝で上腕骨の後方を回る神経はどれか。
(あ第1回-34)[解剖学]
正中神経
橈骨神経
尺骨神経
筋皮神経

A

橈骨神経

107
Q

神経叢と神経との組合せで誤っているのはどれか。
(あ第2回-33)[解剖学]
腰神経叢 ──── 坐骨神経
仙骨神経叢 ─── 陰部神経
頸神経叢 ──── 横隔神経
腕神経叢 ──── 腋窩神経

A

腰神経叢 ──── 坐骨神経

108
Q

仙骨神経叢から分枝する神経はどれか。
(あ第6回-34)[解剖学]
坐骨神経
閉鎖神経
大腿神経
外側大腿皮神経

A

坐骨神経

109
Q

頸神経叢から分枝する神経はどれか。
(あ第10回-36)[解剖学]
正中神経
腋窩神経
橈骨神経
横隔神経

A

横隔神経

110
Q

神経叢と分枝する神経との組合せで誤っているのはどれか。
(あ第11回-34)[解剖学]
腰神経叢 ―――― 坐骨神経
頸神経叢 ―――― 横隔神経
仙骨神経叢 ――― 上殿神経
腕神経叢 ―――― 正中神経

A

腰神経叢 ―――― 坐骨神経

111
Q

頸神経叢から出るのはどれか。
(あ第12回-35)[解剖学]
尺骨神経
横隔神経
橈骨神経
正中神経

A

横隔神経

112
Q

横隔神経を出す神経叢はどれか。
(あ第14回-30)[解剖学]
腰神経叢
頸神経叢
仙骨神経叢
腕神経叢

A

頸神経叢

113
Q

末梢神経の走行について誤っている記述はどれか。
(あ第16回-30)[解剖学]
筋皮神経は烏口腕筋を貫く。
大腿神経は血管裂孔を通過する。
正中神経は円回内筋の二頭の間を通る。
総腓骨神経は腓骨頸に接する。

A

大腿神経は血管裂孔を通過する。

114
Q

第12胸神経と第1腰神経から起こるのはどれか。
(あ第16回-32)[解剖学]
腸骨下腹神経
陰部神経
閉鎖神経
大腿神経

A

腸骨下腹神経

115
Q

腕神経叢の枝とその支配筋との組合せで誤っているのはどれか。
(あ第17回-30)[解剖学]
腋窩神経 ―――― 棘下筋
肩甲下神経 ――― 大円筋
肩甲上神経 ――― 棘上筋
胸背神経 ―――― 広背筋

A

腋窩神経 ―――― 棘下筋

116
Q

脛骨神経の枝はどれか。
(あ第22回-32)[解剖学]
外側足底神経
伏在神経
内側足背皮神経
深腓骨神経

A

外側足底神経

117
Q

腰神経叢の枝はどれか。
(あ第25回-25)[解剖学]
後大腿皮神経
陰部神経
上殿神経
閉鎖神経

A

閉鎖神経

118
Q

尺骨神経について正しいのはどれか。
(あ第27回-26)[解剖学]
腕神経叢の外側神経束から分かれる。
手根管を通る。
手の骨間筋を支配する。
上腕骨内側上顆の前面を通る。

A

手の骨間筋を支配する。

119
Q

脊髄神経の走行
腰神経叢の分枝でないのはどれか。
(はき第7回-30)[解剖学]
下殿神経
閉鎖神経
陰部大腿神経
大腿神経

A

下殿神経

120
Q

仙骨神経叢から出るのはどれか。
(はき第13回-30)[解剖学]
腸骨下腹神経
大腿神経
閉鎖神経
陰部神経

A

陰部神経

121
Q

神経の経路について誤っている記述はどれか。
(はき第15回-28)[解剖学]
腋窩神経は上腕骨の外科頸と接する。
尺骨神経は上腕骨の外側上顆と接する。
橈骨神経は上腕骨骨幹部の後面と接する。
総腓骨神経は腓骨頸と接する。

A

尺骨神経は上腕骨の外側上顆と接する。

122
Q

神経叢と分枝する神経との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第16回-28)[解剖学]
腕神経叢 ―――― 内側前腕皮神経
仙骨神経叢 ─── 後大腿皮神経
頸神経叢 ―――― 大後頭神経
腰神経叢 ―――― 外側大腿皮神経

A

頸神経叢 ―――― 大後頭神経

123
Q

下肢の神経において枝が足背に分布しないのはどれか。
(はき第18回-29)[解剖学]
総腓骨神経
大腿神経
脛骨神経
閉鎖神経

A

閉鎖神経

124
Q

上肢の皮膚領域と分布する神経との組み合わせで正しいのはどれか。
(はき第19回-28)[解剖学]
前腕の後面 ──── 正中神経
上腕の後面 ──── 橈骨神経
前腕の外側半 ─── 尺骨神経
小指球 ────── 筋皮神経

A

上腕の後面 ──── 橈骨神経

125
Q

橈骨神経について正しいのはどれか。
(はき第20回-17)[解剖学]
内側腋窩隙を通過する。
腕神経叢の外側神経束に由来する。
手掌橈側半の感覚を支配する。
回外筋を貫く。

A

回外筋を貫く。

126
Q

皮神経で大腿神経の枝はどれか。
(はき第20回-27)[解剖学]
伏在神経
外側大腿皮神経
陰部大腿神経
腓腹神経

A

伏在神経

127
Q

脊髄神経の後枝に由来するのはどれか。
(はき第23回-25)[解剖学]
下殿神経
橈骨神経
大後頭神経
肋間神経

A

大後頭神経

128
Q

頸部の神経とその支配の組合せで正しいのはどれか。
(はき第25回-26)[解剖学]
横隔神経 ―――― 前斜角筋
鎖骨上神経 ――― 筋三角の皮膚
大耳介神経 ――― 耳下腺上の皮膚
頸神経ワナ ――― 顎二腹筋

A

大耳介神経 ――― 耳下腺上の皮膚

129
Q

腕神経叢の後神経束から分枝するのはどれか。
(はき第26回-24)[解剖学]
内側上腕皮神経
腋窩神経
筋皮神経
長胸神経

A

腋窩神経

130
Q

神経系について正しいのはどれか。
(あ第1回-51)[生理学]
体性神経系は消化、循環など自律機能をつかさどる。
運動神経は求心性神経である。
中枢神経系は脳と脊髄とからなる。
副交感神経は汗腺を支配する。

A

中枢神経系は脳と脊髄とからなる。

131
Q

迷走神経の支配で正しいのはどれか。
(あ第1回-52)[生理学]
唾液の分泌
胃腸管の運動
眼球の運動
舌筋の運動

A

胃腸管の運動

132
Q

交感神経のみに支配されている器官はどれか。
(あ第2回-52)[生理学]
涙腺
汗腺

心臓

A

汗腺

133
Q

神経について正しい記述はどれか。
(あ第2回-74)[解剖学/臨床医学総論]
知覚神経は遠心性に刺激を伝える。
交感神経は血管に分布する。
運動神経は平滑筋に分布する。
副交感神経は骨格筋に分布する。

A

交感神経は血管に分布する。

134
Q

血管収縮物質はどれか。
(あ第4回-43)[生理学]
ヒスタミン
ノルアドレナリン
アデノシン
ブラジキニン

A

ノルアドレナリン

135
Q

自律神経の二重支配を受けない器官はどれか。
(あ第4回-52)[生理学]
涙腺
心臓
汗腺

A

汗腺

136
Q

迷走神経に支配されない器官はどれか。
(あ第4回-53)[生理学]
膀胱

気管支
心臓

A

膀胱

137
Q

体性-自律神経反射はどれか。
(あ第4回-55)[生理学]
眼瞼反射
膝蓋腱反射
体温調節反射
腹壁反射

A

体温調節反射

138
Q

副交感神経の働きで正しい組合せはどれか。
(あ第6回-53)[生理学]
気管 ――― 気管支筋弛緩
心臓 ――― 心拍数増加
胃 ―――― 平滑筋収縮
膀胱 ――― 排尿筋弛緩

A

胃 ―――― 平滑筋収縮

139
Q

緊急事態に対応するときに起こる反応で誤っているのはどれか。
(あ第6回-54)[生理学]
呼吸促進
血圧上昇
瞳孔縮小
骨格筋血流増加

A

瞳孔縮小

140
Q

交感神経活動に対する応答で誤っているのはどれか。
(あ第7回-51)[生理学]
腸運動抑制
縮瞳
血管収縮
心拍数増加

A

縮瞳

141
Q

交感神経の作用について誤っているのはどれか。
(あ第8回-54)[生理学]
心拍数増加
発汗促進
瞳孔縮小
ノルアドレナリン分泌増加

A

瞳孔縮小

142
Q

交感神経の興奮で起こらない現象はどれか。
(あ第9回-54)[生理学]
瞳孔の縮小
心拍数の増加
皮膚血管の収縮
胃液分泌の抑制

A

瞳孔の縮小

143
Q

交感神経活動に対する効果器の反応で誤っているのはどれか。
(あ第10回-52)[生理学]
腸管平滑筋の弛緩
気管支筋の弛緩
立毛筋の収縮
瞳孔括約筋の収縮

A

瞳孔括約筋の収縮

144
Q

副交感神経活動の亢進による反応で正しいのはどれか。
(あ第11回-52)[生理学]
グリコーゲン合成
直腸平滑筋弛緩
毛様体筋弛緩
心拍数増加

A

グリコーゲン合成

145
Q

自律神経の二重神経支配を受けないのはどれか。
(あ第13回-51)[生理学]
唾液腺
瞳孔散大筋
膀胱

A

瞳孔散大筋

146
Q

迷走神経が関与しないのはどれか。
(あ第14回-41)[生理学]
直腸の収縮
膵液の分泌
胃の収縮
腸液の分泌

A

直腸の収縮

147
Q

交感神経のβ作用でないのはどれか。
(あ第14回-48)[生理学]
心拍数増加
血管収縮
気管支拡張
心収縮力増大

A

血管収縮

148
Q

交感神経節前線維終末部から放出される神経伝達物質はどれか。
(あ第15回-44)[生理学]
ノルアドレナリン
アセチルコリン
アドレナリン
セロトニン

A

アセチルコリン

149
Q

交感神経刺激に対する効果器の反応として誤っているのはどれか。
(あ第17回-45)[生理学]
立毛筋の収縮
皮膚血管の拡張
肝臓からのグルコース放出の増加
副腎からのアドレナリン分泌の増加

A

皮膚血管の拡張

150
Q

交感神経が単独で支配するのはどれか。
(あ第19回-44)[生理学]
心臓
瞳孔括約筋
立毛筋
小腸

A

立毛筋

151
Q

迷走神経の興奮で起こるのはどれか。
(あ第20回-45)[生理学]
心拍数減少
血管収縮
膀胱収縮
発汗

A

心拍数減少

152
Q

中枢神経と受容器・効果器との間で、2個のニューロンから構成されるのはどれか。
(あ第21回-29)[解剖学]
内臓運動
体性運動
体性感覚
内臓感覚

A

内臓運動

153
Q

交感神経の単独支配を受けているのはどれか。
(あ第21回-45)[生理学]
気道

膵臓
汗腺

A

汗腺

154
Q

副交感神経の働きとして正しい組合せはどれか。
(あ第22回-45)[生理学]
膵臓 ――― インスリン分泌
眼 ―――― 毛様体筋弛緩
心臓 ――― 心拍数増加
膀胱 ――― 括約筋の収縮

A

膵臓 ――― インスリン分泌

155
Q

自律神経系について正しいのはどれか。
(あ第29回-21)[解剖学]
交感神経の中枢は脊髄前角にある。
骨盤内臓神経は副交感性である。
自律神経の最高中枢は延髄にある。
毛様体神経節は交感神経の中継点である。

A

骨盤内臓神経は副交感性である。

156
Q

自律神経系の特徴について誤っているのはどれか。
(はき第1回-32)[解剖学]
脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。
中枢から目的の器官までの間に一度はニューロンを交代する。
交感神経幹は椎体の前外側面に沿って位置する。
仙髄に節前ニューロンの細胞体があるのは副交感神経である。

A

脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。

157
Q

交感神経興奮によって起こる現象で誤っているのはどれか。
(はき第1回-47)[生理学]
気管支筋収縮
心拍数増大
瞳孔散大
胃液分泌抑制

A

気管支筋収縮

158
Q

カテコールアミンα受容体の興奮で生じる効果はどれか。
(はき第4回-45)[生理学]
気管支拡張
心拍数増加
心収縮力増大
血管収縮

A

血管収縮

159
Q

皮膚に関して正しい記述はどれか。
(はき第6回-31)[解剖学]
手掌部にアポクリン汗腺が分布する。
汗腺に交感神経が分布する。
爪に感覚神経が分布する。
表皮に毛細血管が分布する。

A

汗腺に交感神経が分布する。

160
Q

交感神経β受容体が関与する機能はどれか。
(はき第6回-47)[生理学]
心拍数の増加
腸管の収縮
血管の収縮
散瞳

A

心拍数の増加

161
Q

自律神経の二重支配を受けないのはどれか。
(はき第8回-44)[生理学]
立毛筋
膀胱
心臓
唾液腺

A

立毛筋

162
Q

自律神経による拮抗支配を受けていないのはどれか。
(はき第9回-45)[生理学]
汗腺
膀胱
心臓

A

汗腺

163
Q

副交感神経性唾液分泌について誤っている記述はどれか。
(はき第11回-36)[生理学]
耳下腺は分泌器官の1つである。
条件反射によって分泌亢進が起こる。
分泌中枢は視床下部にある。
漿液性唾液が分泌される。

A

分泌中枢は視床下部にある。

164
Q

内臓-内臓反射はどれか。
(はき第11回-45)[生理学]
へーリング・ブロイエル反射
射乳反射
頸動脈洞圧受容器反射
伸張反射

A

頸動脈洞圧受容器反射

165
Q

運動時血流が最も減少するのはどれか。
(はき第11回-61)[生理学/臨床医学総論]
腸管

筋肉
皮膚

A

腸管

166
Q

副交感神経の活動亢進で誤っているのはどれか。
(はき第12回-45)[生理学]
肝臓グリコーゲン合成
唾液腺分泌
涙腺分泌
気管支筋弛緩

A

気管支筋弛緩

167
Q

自律神経の二重支配を受けないのはどれか。
(はき第12回-46)[生理学]

副腎髄質
瞳孔
心臓

A

副腎髄質

168
Q

カテコールアミンα受容体が関与するのはどれか。
(はき第13回-45)[生理学]
胃腸平滑筋の収縮
気管支の拡張
血管の収縮
心収縮力の増大

A

血管の収縮

169
Q

自律神経系について誤っている記述はどれか。
(はき第17回-28)[解剖学]
交感神経の節前ニューロンは胸髄から上部腰髄にかけて存在する。
骨盤内臓神経は副交感神経である。
自律神経の中枢は視床下部にある。
鼓索神経には交感神経線維が含まれる。

A

鼓索神経には交感神経線維が含まれる。

170
Q

自律神経とその受容体との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第17回-40)[生理学]
交感神経節前線維 ──── α受容体
交感神経節後線維 ──── β受容体
副交感神経節前線維 ─── ニコチン受容体
副交感神経節後線維 ─── ムスカリン受容体

A

交感神経節前線維 ──── α受容体

171
Q

副交感神経節後線維末端から放出される神経伝達物質はどれか。
(はき第19回-43)[生理学]
セロトニン
ドパミン
ノルアドレナリン
アセチルコリン

A

アセチルコリン

172
Q

α受容体が主に関与している機能はどれか。
(はき第20回-39)[生理学]
皮膚血管の収縮
膀胱排尿筋の弛緩
心拍数の増加
立毛筋の弛緩

A

皮膚血管の収縮

173
Q

神経叢で副交感神経を含むのはどれか。
(はき第21回-28)[解剖学]
頸神経叢
腕神経叢
仙骨神経叢
腰神経叢

A

仙骨神経叢

174
Q

皮膚について正しい記述はどれか。
(はき第21回-30)[解剖学]
ルフィニ小体は痛覚に関与する。
アポクリン汗腺は全身の皮膚に分布する。
立毛筋は交感神経が支配する。
メラノサイトは角質層に存在する。

A

立毛筋は交感神経が支配する。

175
Q

胃の受入れ弛緩はどれか。
(はき第21回-35)[生理学]
体性-内臓反射
内臓-運動反射
内臓-内臓反射
体性-運動反射

A

内臓-内臓反射

176
Q

副交感神経の活動亢進によるのはどれか。
(はき第21回-41)[生理学]
心拍数の増加
幽門括約筋の収縮
毛様体筋の収縮
唾液分泌の抑制

A

毛様体筋の収縮

177
Q

交感神経活動の亢進によって起こるのはどれか。
(はき第27回-31)[生理学]
内肛門括約筋の弛緩
気管支筋の弛緩
瞳孔括約筋の収縮
排尿筋の収縮

A

気管支筋の弛緩

178
Q

遠心路が自律神経の反射はどれか。
(はき第28回-34)[生理学]
対光反射
腹壁反射
膝蓋腱反射
ヘーリング・ブロイエル反射

A

対光反射

179
Q

β受容体の刺激で起こるのはどれか。
(はき第29回-29)[生理学]
気管支平滑筋の収縮
外肛門括約筋の弛緩
心拍数の増加
胃平滑筋の収縮

A

心拍数の増加

180
Q

胸部や腹部にまで分布する脳神経はどれか。
(あ第1回-32)[解剖学]
副神経
迷走神経
舌咽神経
三叉神経

A

迷走神経

181
Q

迷走神経の支配で正しいのはどれか。
(あ第1回-52)[生理学]
唾液の分泌
舌筋の運動
胃腸管の運動
眼球の運動

A

胃腸管の運動

182
Q

運動のみに関与する神経はどれか。
(あ第2回-32)[解剖学]
三叉神経
内耳神経
外転神経
迷走神経

A

外転神経

183
Q

脳神経と支配部位との組合せで誤っているのはどれか。
(あ第3回-31)[解剖学]
滑車神経 ─── 外眼筋
三叉神経 ─── 咀嚼筋
顔面神経 ─── 顔面の皮膚
迷走神経 ─── 声帯筋

A

顔面神経 ─── 顔面の皮膚

184
Q

脳神経とその支配との組合わせで正しいのはどれか。
(あ第4回-31)[解剖学]
顔面神経 ─── 舌の運動
三叉神経 ─── 歯の痛覚
舌咽神経 ─── 舌尖の味覚
舌下神経 ─── 舌の痛覚

A

三叉神経 ─── 歯の痛覚

185
Q

迷走神経に支配されない器官はどれか。
(あ第4回-53)[生理学]
膀胱

心臓
気管支

A

膀胱

186
Q

副交感神経線維を含む脳神経はどれか。
(あ第5回-34)[解剖学]
滑車神経
外転神経
視神経
動眼神経

A

動眼神経

187
Q

脳神経で副交感神経線維を含むのはどれか。
(あ第7回-34)[解剖学]
内耳神経
三叉神経
舌咽神経
舌下神経

A

舌咽神経

188
Q

三叉神経の枝でないのはどれか。
(あ第9回-28)[解剖学]
眼神経
上顎神経
下顎神経
鼓索神経

A

鼓索神経

189
Q

顔面の感覚に関与する脳神経はどれか。
(あ第10回-35)[解剖学]
副神経
滑車神経
三叉神経
顔面神経

A

三叉神経

190
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(あ第11回-36)[解剖学]
舌咽神経は混合神経である。
副神経は感覚神経である。
舌下神経は運動神経である。
迷走神経は混合神経である。

A

副神経は感覚神経である。

191
Q

口腔や咽頭の感覚に関与しないのはどれか。
(あ第12回-51)[生理学]
迷走神経
顔面神経
舌下神経
舌咽神経

A

舌下神経

192
Q

顔面神経の機能でないのはどれか。
(あ第13回-35)[解剖学]
顔面の感覚
表情筋の運動
涙腺の分泌
舌の前2/3の味覚

A

顔面の感覚

193
Q

舌筋の運動を支配する神経はどれか。
(あ第14回-21)[解剖学]
舌下神経
舌神経
迷走神経
舌咽神経

A

舌下神経

194
Q

運動線維のみからなる神経はどれか。
(あ第16回-29)[解剖学]
顔面神経
下顎神経
舌咽神経
副神経

A

副神経

195
Q

運動線維を含まない脳神経はどれか。
(あ第17回-28)[解剖学]
下顎神経
迷走神経
舌咽神経
上顎神経

A

上顎神経

196
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(あ第17回-29)[解剖学]
滑車神経は上斜筋を支配する。
三叉神経は歯の痛覚に関与する。
舌咽神経は舌筋を支配する。
顔面神経は涙腺の分泌に関与する。

A

舌咽神経は舌筋を支配する。

197
Q

脳神経において副交感性の線維を含むのはどれか。
(あ第18回-31)[解剖学]
外転神経
滑車神経
眼神経
動眼神経

A

動眼神経

198
Q

脳神経とその機能との組合せで正しいのはどれか。
(あ第19回-30)[解剖学]
顔面神経 ─── 顔面の感覚
上顎神経 ─── 嚥下運動
舌咽神経 ─── 舌の運動
迷走神経 ─── 発声

A

迷走神経 ─── 発声

199
Q

脳神経について正しい記述はどれか。
(あ第20回-30)[解剖学]
顔面神経は舌下腺を貫く。
副神経は顎下三角を通る。
動眼神経は上眼窩裂を通る。
迷走神経は後頸三角を通る。

A

動眼神経は上眼窩裂を通る。

200
Q

舌の前2/3の味覚をつかさどるのはどれか。
(あ第21回-31)[解剖学]
顔面神経
舌咽神経
迷走神経
三叉神経

A

顔面神経

201
Q

三叉神経の枝はどれか。
(あ第22回-31)[解剖学]
大耳介神経
滑車上神経
小後頭神経
上喉頭神経

A

滑車上神経

202
Q

視覚器について正しい記述はどれか。
(あ第21回-33)[解剖学]
上眼瞼挙筋は顔面神経に支配される。
角膜の知覚は眼神経が伝える。
下斜筋は滑車神経に支配される。
散瞳には動眼神経が関与する。

A

角膜の知覚は眼神経が伝える。

203
Q

副交感神経線維を含む神経はどれか。
(あ第23回-26)[解剖学]
動眼神経
滑車神経
外転神経
副神経

A

動眼神経

204
Q

脳神経と通過する部位の組合せで正しいのはどれか。
(あ第26回-17)[解剖学]
視神経 ―――― 上眼窩裂
舌下神経 ――― 頸静脈孔
顔面神経 ――― 内耳孔
下顎神経 ――― 正円孔

A

顔面神経 ――― 内耳孔

205
Q

滑車神経が支配する筋はどれか。
(あ第27回-25)[解剖学]
上斜筋
上直筋
下斜筋
下直筋

A

上斜筋

206
Q

脳神経で運動性の神経線維をもつのはどれか。
(あ第28回-25)[解剖学]
視神経
嗅神経
舌咽神経
内耳神経

A

舌咽神経

207
Q

脳神経と機能の組合せで正しいのはどれか。
(あ第29回-28)[生理学]
滑車神経 ─── 毛様体筋収縮
舌咽神経 ─── 唾液分泌
三叉神経 ─── 涙液分泌
迷走神経 ─── 膀胱収縮

A

舌咽神経 ─── 唾液分泌

208
Q

脳神経で誤っている組合せはどれか。
(はき第1回-45)[生理学]
三叉神経 ─── 顔面の皮膚感覚
内耳神経 ─── 聴覚と平行感覚
顔面神経 ─── 表情筋の運動
外転神経 ─── 舌筋の運動

A

外転神経 ─── 舌筋の運動

209
Q

外眼筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。
(はき第2回-29)[解剖学]
上直筋 ──── 動眼神経
上斜筋 ──── 外転神経
下直筋 ──── 三叉神経
外側直筋 ─── 滑車神経

A

上直筋 ──── 動眼神経

210
Q

脳神経と通路との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第4回-28)[解剖学]
滑車神経 ─── 卵円孔
視神経 ──── 視神経管
上顎神経 ─── 正円孔
動眼神経 ─── 上眼窩裂

A

滑車神経 ─── 卵円孔

211
Q

顔面神経の分布部位でないのはどれか。
(はき第6回-29)[解剖学]
舌粘膜
涙腺
角膜
表情筋

A

角膜

212
Q

頸静脈孔を通るのはどれか。
(はき第9回-32)[解剖学]
舌下神経
顔面神経
迷走神経
内耳神経

A

迷走神経

213
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(はき第10回-44)[生理学]
舌下神経は味覚に関係する。
動眼神経は副交感神経を含む。
迷走神経は内臓求心性神経を含む。
副神経は頸部の運動に関係する。

A

舌下神経は味覚に関係する。

214
Q

中脳から出ている脳神経はどれか。
(はき第11回-31)[解剖学]
顔面神経
三叉神経
内耳神経
動眼神経

A

動眼神経

215
Q

毛様体筋を支配するのはどれか。
(はき第12回-30)[解剖学]
顔面神経
滑車神経
動眼神経
外転神経

A

動眼神経

216
Q

頸静脈孔を通らないのはどれか。
(はき第13回-31)[解剖学]
迷走神経
副神経
顔面神経
舌咽神経

A

顔面神経

217
Q

脳神経について誤っている記述はどれか。
(はき第15回-27)[解剖学]
鼓索神経は顔面神経の枝である。
舌神経は下顎神経の枝である。
側頭筋は上顎神経に支配される。
喉頭は迷走神経によって支配される。

A

側頭筋は上顎神経に支配される。

218
Q

神経と神経節との組合せで誤っているのはどれか。
(はき第16回-27)[解剖学]
顔面神経 ─── 膝神経節
動眼神経 ─── 毛様体神経節
内耳神経 ─── 耳神経節
上顎神経 ─── 翼口蓋神経節

A

内耳神経 ─── 耳神経節

219
Q

橋に存在する核はどれか。
(はき第16回-29)[解剖学]
滑車神経核
外転神経核
舌下神経核
動眼神経核

A

外転神経核

220
Q

脳神経とその分布域との組合せで正しいのはどれか。
(はき第17回-25)[解剖学]
眼神経 ──── 網膜
迷走神経 ─── 耳下腺
動眼神経 ─── 外側直筋
鼓索神経 ─── 舌

A

鼓索神経 ─── 舌

221
Q

脳神経において正円孔を通るのはどれか。
(はき第18回-27)[解剖学]
視神経
外転神経
眼神経
上顎神経

A

上顎神経

222
Q

頭部において迷走神経が分布するのはどれか。
(はき第18回-28)[解剖学]
鼓膜張筋
鼓室
耳下腺
外耳道

A

外耳道

223
Q

脳神経と副交感神経節との組合せで正しいのはどれか。
(はき第20回-29)[解剖学]
舌咽神経 ─── 翼口蓋神経節
迷走神経 ─── 上頸神経節
顔面神経 ─── 耳神経節
動眼神経 ─── 毛様体神経節

A

動眼神経 ─── 毛様体神経節

224
Q

舌咽神経と関連するのはどれか。
(はき第22回-27)[解剖学]
顎下神経節
毛様体神経節
翼口蓋神経節
耳神経節

A

耳神経節

225
Q

脳神経と機能の組合せで正しいのはどれか。
(はき第26回-25)[解剖学]
動眼神経 ――― 角膜の痛覚
顔面神経 ――― 顔面の触覚
舌咽神経 ――― 舌の運動
下顎神経 ――― 舌の痛覚

A

下顎神経 ――― 舌の痛覚

226
Q

顔面神経が支配する筋はどれか。
(はき第27回-18)[解剖学]
胸骨舌骨筋
顎舌骨筋
甲状舌骨筋
茎突舌骨筋

A

茎突舌骨筋

227
Q

咀嚼筋について正しいのはどれか。
(はき第27回-19)[解剖学]
外側翼突筋は上顎神経に支配される。
内側翼突筋は下顎骨を前方に移動させる。
側頭筋の停止は下顎骨筋突起である。
咬筋の起始は蝶形骨である。

A

側頭筋の停止は下顎骨筋突起である。

228
Q

脳神経で瞳孔を縮小させるのはどれか。
(はき第29回-23)[解剖学]
滑車神経
外転神経
視神経
動眼神経

A

動眼神経