japanese-ja.docx Flashcards
(15 cards)
リンゴの栽培において、開花直前から開花時期に残すべき花は何か
優位な花
優位な花を残すことにより商品価値の高い果実を収穫するための「花摘み」が行われる
リンゴの果実を間引く作業を何と呼ぶか
摘果
摘果は結実後30日程度を目安に行われる
リンゴの栽培方法にはどのような種類があるか
有袋栽培と無袋栽培
無袋栽培は日光が多くあたり糖度が上がるが、有袋栽培は果実の色を鮮やかにし商品価値を上げる
有袋栽培の効果としてどのようなものがあるか
貯蔵性の向上
有袋栽培は果実の貯蔵性を向上させる効果がある
リンゴの品種名の頭に「サン」が付く場合、何を示すか
無袋で栽培されたこと
無袋で栽培されたリンゴは見栄えは悪いが甘く美味しい
果実の着色において太陽光が果たす役割は何か
大きな役割を果たす
着色には果実の日当たりを良くするための作業が必要
近年、果実の着色促進のために何が使われることがあるか
着色促進剤
着色促進剤が使われることもあるが、色付きの優れた選抜亜種への更新も行われる
「葉とらずリンゴ」とは何か
摘葉を行わないリンゴ
省作業になる「葉とらずリンゴ」は摘葉を行わない
リンゴ栽培において、主流となっている樹形は何か
矮性
矮性栽培法は樹高を低くする栽培方法である
リンゴ栽培において、人工授粉が行われる理由は何か
花粉を媒介する昆虫の減少
昆虫の減少により人手による人工授粉が広く行われている
日本に登録されているリンゴの品種数は何種か
177種
うち品種登録が維持されているものは85種
世界中に存在すると見られるリンゴの品種数は何種以上か
数千から1万以上
世界中では数千から1万以上の品種が存在すると考えられている
伝統的な樹形で栽培する場合に用いられる台木は何か
マルバカイドウ
伝統的な樹形ではマルバカイドウが用いられる
矮性栽培法が普及し始めたのはいつ頃か
1975年頃
矮性栽培法は1975年頃より普及が始まった
矮性栽培に使用される台木の例を挙げよ
M26, M9, JM7
矮性栽培により生産者の負担が軽減される