| 第13回:栄養と健康 Flashcards

1
Q

チーズの食品の3つの機能:

A

一次機能:栄養として生命を維持し、身体を成長させる機能

二次機能:風味や物性に基づいた美味しさや嗜好性に関わる機能

三次機能:身体の生理機能を調節することで健康維持に寄与する機能

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2
Q

物性

A

ぶっせい
physical properties

風味や物性に基づく

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3
Q

基づく

A

もとづく
to be grounded on, based on, due to

風味や物性に基づく

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4
Q

維持

A

いじ
maintenance, preservation

健康維持
車の維持
元気を維持する

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5
Q

一次機能のポイントは:

栄養食品としてのチーズ

A

三大栄養素:たんぱく質、脂質、炭水化物
六第栄養素:たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン、食物繊維
チーズは消化吸収されやすい優れた栄養食品:熟成の過程で大きな分子が小さな分子に分解される。

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6
Q

無機質

A

むきしつ

minerals

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7
Q

分子

A

ぶんし

molecule, element

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8
Q

熟成中、何分子が分解されました?

A

たんぱく質 > ペプチド > アミノ酸

脂肪 > 脂肪酸

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9
Q

結び

A

むすび
to join, connect

カルシウムはたんぱく質と結びついた形

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10
Q

カテージチーズの栄養ポイント:

A

水分多い 79%
水分、多い= フレッシュタイプ
脂質/MG /ES%、少ない= 脱脂乳
カルシウム、少ない= 酸凝固

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11
Q

リコッタの栄養ポイント:

A

水分多い 73%
水分、多い= フレッシュタイプ
炭化物、多い= 乳糖の量で
ビタミンAない

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12
Q

マスカルポーネの栄養ポイント:

A
水分多い 63%
水分、多い= フレッシュタイプ
脂質/MG /ES%、多い= クリーム添加
塩、少ない= 塩添加ない
カルシウム、少ない=
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13
Q

モッツァレッラの栄養ポイント:

A

水分多い 57%
水分、多い= フレッシュタイプ
たんぱく質、多い=
塩、少ない=

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14
Q

クリームの栄養ポイント:

A

水分多い 56%
脂質/MG /ES%、多い
カルシウム、少ない= 乳酸菌のpHで

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15
Q

山羊チーズの栄養ポイント:

A

水分中 53%

カルシウム、少ない=

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16
Q

カマンベールの栄養ポイント:

A

水分中 52%

普通

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17
Q

ブルーチーズの栄養ポイント:

A

水分中 46%

塩、多い=

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18
Q

エダムの栄養ポイント:

A

水分小 41%
ビタミンB12、多い=
ゴーダと比べると脂質が小さくして、船で送りやすい

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19
Q

ゴーダの栄養ポイント:

A

水分小 40%

脂質、多い

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20
Q

チェダーの栄養ポイント:

A

水分小 35.3%

水分、少ない= チェダリング

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21
Q

エメンタールの栄養ポイント:

A
水分少ない 34%
たんぱく質、少ない=
脂質、多い=
塩、少ない=プロピオン酸菌は塩がきらい
カルシウム、多い=
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22
Q

パルメザン(パウダー)

A
水分少ない 15%
たんぱく質、多い
脂質、エメンタールより少ない
塩、多い
カルシウム、多い
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23
Q

カルシウムは何のチーズ種で多い?

理由は:

A

ハードチーズの方が多い

理由:圧搾タイプなど水分が少なめのチーズ製造においては、レンネット凝固での製造が向いており、レンネット凝固主体のチーズ製造の場合、カルシウムを取り込んだしっかりしたカードになるため、でき上がりのチーズもカルシウムを多く含んだチーズになる。

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24
Q

フレッシュたタイプ

の水分、たんぱく質、脂質の割合:

A

水分:75%
たんぱく質:13%
脂質:12%

25
Q

ソフトタイプ

の水分、たんぱく質、脂質の割合:

A

水分:50%
たんぱく質:25%
脂質:25%

26
Q

セミハードタイプ

の水分、たんぱく質、脂質の割合:

A

水分:40%
たんぱく質:30%
脂質:30%

27
Q

たんぱく質は何の原料:

A
血液、
筋肉、
細胞膜、
骨、
ホルモン、
酵素などの原料
28
Q

たんぱく質は一般的にチーズの:

A

約5〜40%

29
Q

チーズのたんぱく質は:

A

カゼイン

30
Q

チーズは良質なたんぱく質を含む食品

理由:

A

体内で作られない必須アミノ酸をバランスよく含む
> アミノ酸スコアが高い

体内に入ったアミノ酸からたんぱく質を合成しやすい
> 生物価が高い

31
Q

脂質は一般的なチーズの:

A

0〜35%

原料乳や製法により変わる

32
Q

チーズの乳脂肪分は何の影響:

A

テクスチャーや風味

特に香りの多様性

33
Q

乳製品に含まれる脂肪酸が特に健康に悪影響を与えない

理由:

A

乳脂質に含まれる脂肪酸の多くは体脂肪として蓄積されにくいと言われている。

34
Q

蓄積する

A

ちくせきする
to accumulate, store

体脂肪として蓄積される

35
Q

多く含まれるカルシウムやビタミンB2の影響:

A

脂肪や代謝を良くする

36
Q

代謝

A

たいしゃ

metabolism, regeneration, renewal

37
Q

細胞膜

A

さいぼうまく

cellular membrane

38
Q

なぜ乳を飲むとおなかがゴロゴロ鳴ったり下痢をしたりするか?

A

乳糖分解酵素が出なくて、乳糖が分解されず、影響

大人になると多くの人が乳糖分解酵素が出ない

39
Q

ゴロゴロ鳴ったり下痢をしたりすることをストップするように:

A

乳酸菌は乳糖分解酵素を多く出すものが多いため、

日常的に乳酸菌を摂取していれば出にくくなります。

40
Q

なぜチーズはゴロゴロの影響はないか?

A

チーズは乳糖含量が低いので

リコッタ以外、乳糖が多いので

41
Q

無機質の影響:

A
骨や歯を作るのに大切、
血液の凝固、
筋肉の収縮活動、
神経の伝達、
イライラ防止
42
Q

チーズ中のミネラル分の中で特に重要なのは:

A

カルシウム(Ca)

43
Q

魚や野菜などのCaより:

A

消化吸収が良いことが特徴。

チーズはCaの摂取には最良いの食品

44
Q

Caの食事摂取基準目標量:

A

1人1日当たり:650mg
日本20時代男性:430mg
日本20代女性:396mg

達していない!
35gチェーダやゴーダ2切れ(Ca230−260mg)

45
Q

ビタミンDを含む食品を一緒に食べると:

A

さらに吸収が良くなる

46
Q

脂溶性

A

しようせい

fat soluble

47
Q

水溶性

A

すいようせい

water soluble

48
Q

植物繊維はチーズに:

A

含まれていない!

それで:
チーズ + 植物繊維 + ビタミンC
= 完全栄養食品

49
Q

チーズはビタミンAの:

A

補給線として、他の食品より

脂溶性ので

50
Q

補給線

A

ほきゅうせん

supply line

51
Q

チーズはビタミンBの:

A

熟成過程で微生物によって新たに生産される

52
Q

食物繊維はチーズに:

A

含まれていない!

53
Q

2次機能のポイント:

A

歴史
製造技術の進化
付加価値の付いた物

54
Q

付加価値

A

ふかかち

added value

55
Q

3次機能のポイント:

A

最近の研究によりチーズの成分が健康維持のために様々な役割
微生物による発酵熟成が様々な微量成分がチーズにある

チーズが長い歴史の中、世界各地で食べ続けられたのは、栄養があり美味しいからというだけではなく、人の健康の役立ってきたからこそ。

56
Q

リステリア・モノサイトゲネスとは:

注意のことは:

A

Listeria monocytogenes、リステリア菌
環境中にある微生物

4*C以下の低温、12%以下の食塩濃度化でも
加熱により死滅する

日本では感染例がない

57
Q

日本でリステリア菌とチーズに関して:

A

国内:生産者は原料乳を殺菌して製造する。
出荷まで厳しい管理が必要

輸入:基準に厳しい検疫検査が実施されている。

58
Q

検疫

A

けんえき

quarantine

59
Q

検査

A

けんさ
inspection

検疫検査